2013年07月25日

ふわっふわのかき氷

こんにちは 三保原屋です。

暑い夏。

と言えば「花火にかき氷」

欠かせない夏の風物詩。


これからは各地で花火大会が目白押し。

今週末は静岡市内で安倍川の花火大会が予定されていますね。


まだまだ暑い今年の夏。

ご自宅で美味しいかき氷を作って楽しみませんか。

 


ただ今、1F入り口正面でかき氷用品を特集中です。


業務用かき氷器国内最大手「中部コーポレーション」から出ている

電動式かき氷器 「アイスロボ」  ¥12,600 


家庭用ですが、本物の確かな技術が詰まっている「アイスロボ」。

お店で食べる、あの「ふわっふわ」の氷をお家で手軽に味わえますよ。





そして、レトロな雰囲気がなつかしい、こちらのタイプも人気です。



手動でガリガリ。お子さんのいるご家庭ではハンドルの奪い合い間違いなしです。 ¥6,300¥2,680



おいしさを引き立てるこだわりの器も各種揃えました。




まだまだ夏はこれからです。



いろんな味のシロップを用意して、朝、昼、晩を問わず、かき氷を楽しんじゃいましょう。
  


Posted by 三保原屋 本店 at 19:30Comments(0)商品説明 紹介(家庭用品 1F

2013年07月17日

透明な和紙の魅力・水うちわ

こんにちは 三保原屋です。

毎日暑い日が続いていますね。

使って涼しく、見ていても涼感が伝わる夏の逸品をご紹介します。


岐阜の豊かな川文化と
職人技から生まれる手作りの極上品。




■■■ 水うちわ ■■■

三保原屋が水うちわに出会ったのが2009年のこと。

その透き通った美しさに驚き、ひと目で気に入ってしまったことを今でも覚えています。

今年も時間を掛けて仕上げた手作りの逸品を揃えました。


水うちわの魅力は何と言ってもその透明感。

製作する家田紙工さんの言葉です。


「その透明な美しさは、原料の手漉き紙の薄さと強さにかかっています」

その透明な美しさを手にすると、誰もが「え?これが和紙で出来ているの?」との驚 きの声を上げる「水うちわ」。

家田紙工のオリジナル水うちわは、手漉き和紙問屋だからこそ、美濃手漉き和紙(雁皮紙)にひたすらこだわり、

100%天然素材を使用した、すべて手作りの極上、「水うちわ」です。

そもそも水うちわとは、うちわの骨(竹)に雁皮紙(がんぴし)という非常に薄い紙を貼り、専用のニスを塗って

仕上げてあるのが大きな特徴です。ニスを塗る事によ り、透明感が出て、涼しげなうちわに仕上がります。

 
見た目が透けているのと、昔は水につけて気化熱で涼むという方法で涼をとったこと から、「水うちわ」と呼ばれて

いるという説や、透明な水のよう、というところからその名がついたという説もありますが、いずれも、美濃の手漉き

和紙、そして豊富な竹林、長良川の鵜飼を始めとした岐阜ならではの川文化から生まれたものです。




水うちわ・小判型(サイズ:縦345mm 幅174mm)  ¥6,500+税
   
   




















金魚                   朝顔                  川トンボ





















紅染                  千鳥                     


使用しない時でも、涼感を放つ水うちわ。別売りの専用台座もございます。


水うちわ・小丸   (サイズ:縦235mm 幅130mm)  ¥3,239+税
      
    金魚                 朝顔    

小さくて可愛らしいまんまる小丸。インテリアの他、御佛前でローソクの灯を消すための佛扇としても
ご利用いただけます。小丸専用の台座がセットになっています。



いかがですか、水うちわ。

季節のインテリアとして。夏のお出かけの大人の装いに。

そして大切な方への贈り物としても喜ばれますよ。



※2014年5月12日現在での店頭取り扱い品になります。品切れの際はご容赦くださいませ。

 また価格は現在店頭在庫分を対象とした、税抜き価格となります。  


2013年07月07日

砥部焼 梅山窯

こんにちは 三保原屋です。

1F奥 和陶器フロアからのお知らせです。

国指定伝統工芸品  「砥部焼」 <TOBE>

その中でも特に人気が高く、お客様からのご要望が多かった 「梅山窯」(ばいざんがま) を集めました。



梅山窯 唐草紋 丸皿  手前6寸¥1,575  奥左4寸¥945  奥右7寸¥2,310


今から220年余り前、砥石が豊富に採れる愛媛県砥部町で、砥石の残りくずを原料として

作り出したのが砥部焼の始まりと言われています。


ぽってりとしたやや厚手の乳白色の地に、藍色が映える砥部焼の絵付けは、すべてを熟練の職人が心を込め

ひとつひとつ手で書いています。機械化された産地が多い中で、手書きの絵付けが残っているのは、

全国的に見ても珍しく、砥部焼の特徴であり、魅力となっています。


梅山窯 唐草紋 マグカップ ¥1,680


1882年、梅野政五郎が開窯した砥部を代表する窯元の「梅山窯」

その工程全てが手作業で行われ、一つずつ味わいが異なり、手作りの良さが表われています。



梅山窯 手前二つ 太陽紋 クラワンカ(大)¥1,575(小)¥1,365  奥左 唐草紋 醤油差し¥2,100
奥 右二つ 玉縁内唐草 鉢 4寸¥1,680 5寸¥1,890


人々の暮らしに即した器として愛されてきた砥部焼。

今でも90余りの窯が点在していますが、いずれも日常使いに耐える丈夫さと、飽きのこないシンプルなデザインを

備えた「生活の道具」としての器を作り続けています。


どうぞ、見て、触れて、食卓に映える一品を見つけてください。

和陶器のフロアにてお待ちしています。



  


Posted by 三保原屋 本店 at 12:05Comments(0)商品説明 紹介(陶器他 1B

2013年07月04日

すろ~かる・7月号

こんにちは 三保原屋です。




もうご覧になりましたか? 「すろ~かる・7月号」

特集ページ ”静岡の老舗” の中で三保原屋を取り上げていただきました。

歴史ある静岡の名店の数々の中に当店も並び紹介されていて、大変ありがたい限りです。


「すろーらいふ」からリニューアルした静岡のフリーマガジン「すろ~かる」

まだご覧になっていないという方は、ぜひチェックしてみてくださいね。



三保原屋の夏物バーゲン好評開催中です!!
7月15日(月・祝)まで!




  


Posted by 三保原屋 本店 at 18:30Comments(0)