2020年06月30日

花富士花火

三保原屋本店 富士山花火 花火


供向け玩具花火の製造を続けて約90年の歴史を持つ『筒井時正玩具花火製造所』。

1999年、当時国内唯一だった福岡県八女市の線香花火製造所が廃業し、
日本の線香花火は消えてしまう運命にありました。
そんな時、筒井時正玩具花火製造所3代目の筒井良太さんが線香花火の製造技術を絶やしたくない、
と立ち上がり、その製造所で修行してすべてを引き継ぎ、今に至ります。

当店では線香花火の他にも、ユニークなモチーフの花火も取り扱っています。

ここでご紹介するのは、富士山をモチーフにした置き型花火です。

点火すると、地中から吹き上げる活火山のように炎と煙が激しく上がります。
山の斜面を吹き上がったマグマが滑るさまは、迫力ある美しさ。
噴火の終わりには、周囲に煙がたなびきます。

青と赤の、どこか富嶽百景を思わせるような2色のセットです。
今の時期は二つ並べてインテリアとして飾り、夏本番になったら花火として遊ぶ、というのも良いかもしれませんね。

  


2020年06月29日

打ち出し中華鍋(山田工業所)27cm_板厚1.6cm

三保原屋本店 中華鍋 本格中華 鉄フライパン

鉄フライパンはテフロン加工のものとは異なり、空焚きが可能です。
また、真ん中にへこみがあるため、網やチップを用いれば、燻製などに使って頂くこともできます。
燻製をしたいけど・・燻製専用で調理器具を揃えたくない方は、こういった鉄フライパンがとてもおススメ。
こちらは27cmのサイズ。通常のご利用ですと3~4人前となります。

鉄フライパンは製造方法で大きく3つに分かれます。
①板をプレスしてつくられるもの(プレス)
②溶かした鉄を、型に流し込むもの(鋳物)
③鉄を叩いて形作っていくもの(鍛造)

多くのファンがいる山田工業所は、③の鉄フライパンをつくっています。
打ち出しのフライパンは、数千回たたいてつくるので、鉄の分子が細かくなり、
鉄の伝わりがよく、油のなじみが良いのが特徴です。
※特に、リバーライトなど錆びにくい「窒化鉄のフライパン」に比べると、油のなじみが良いです。
ただし、最初に、ガス火で錆止めを飛ばす作業が必要となります。

詳細はこちら。  


Posted by 三保原屋 本店 at 07:00Comments(0)暮らしの磨き本店通販サイトBASE

2020年06月28日

静岡のおいしい食卓 ~丁子屋さん~

三保原屋本店 丁子屋 とろろ

新サイトBASE「静岡のおいしい食卓」から、
丁子屋さんのとろろセットをご紹介します。

静岡で一番の老舗、丁子屋さんでも使用している自然薯を美味しく調理するためのセット商品です。
静岡と「とろろ」の関係性は深く、過去には松尾芭蕉が詠み、歌川広重が描いたものもあります。
栄養価が高く、美味しく・楽しく健康的な食事を楽しめ、とろろ以外にも、揚げとろ・お好み焼きなど、
様々な方法で楽しめる自然薯を是非ご家庭でお楽しみください。

【セット内容】
●自然薯1本相当(約500g)
●おろし金
●すり鉢(元重製陶)
●すり棒

このセットがあれば、自宅でいつでもおいしいとろろがお楽しみ頂けます!

詳細はこちら。  


2020年06月27日

中川政七商店 レインエコバッグ

三保原屋本店 レインエコバッグ 中川政七商店

梅雨に入り、天気が不安定な日が続いています。

日中晴れていても、午後から突然雨になったり、
いつでも雨対策が必要ですよね。

そんな時に便利なのが、
レインエコバッグ。

写真のバッグは、
デュポン社のテフロン加工を施したナイロン生地を使用。
雨を弾いて中の鞄や荷物を守ります。
雨が中に入り込まないよう、ボタンでしっかり留められるかぶせ布を付いています。

さらに雨のときは、傘と鞄で両手がふさがってしまうと何かと不便。
こちらは手提げだけでなくななめがけもできるよう、持ち手とショルダー付きとなっています。
ななめがけできるエコバッグは珍しいので、晴れの日の日常使いでも重宝しそうです。

広げるとA4ファイルが余裕で入る大きさですが、
薄く軽い素材でできているため、内側のポケットに畳みこむとコンパクトに持ち運びができます。
急な雨や荷物に備えて鞄にしのばせておいても邪魔になりませんよ。

  


2020年06月26日

2020/6/29アレルギーっ子のお話会「ZOOM」で開催します!

コロナウィルス感染拡大防止のため、
一時休止していた「アレルギーっ子のお話会」。

今月より、ZOOMにて開始します!

子育て支援センターよしよしさん主催のもと、再開することができました。

医学などの専門的なお話会ではなく、
アレルギーと向き合う中で出てくる、日常の悩みや疑問について、
共有する簡単なお話会です!

日にち:2020/6/29(月)
時間:10:00-10:45
参加費:無料
対象:食物アレルギーを持つ乳幼児の親・子
定員:5組

申込みはこちらから

お気軽にご参加ください!  


Posted by 三保原屋 本店 at 07:00Comments(0)お知らせ

2020年06月25日

NEWサイトリリース! 「静岡のおいしい食卓」

三保原屋から、新しく通販サイト「静岡のおいしい食卓」がリリースされました!


「静岡のおいしい食卓について」

2020年春、コロナウイルスにより、静岡も大きな影響を受けました。
今まで当たり前だった「物流や交通」の制限を受けて、多くの方が戸惑い、今後の在り方を模索しています。

現在ほど利便性が発達していなかった時代、人々やモノの往来が限定され、きれいごと抜きで地産地消が行われていました。
そこで、地元の方に愛されたものが名産となりました。

改めて、静岡で生産されている本当においしい食材を知って欲しい。もっと身近に感じてもらいたい。
これからもずっとあり続けて欲しい。

株式会社三保原屋が中心となり、静岡のおいしいものを途絶えさせないように、「静岡のおいしい食卓」はスタートしました。
●静岡の食材のプロ
●静岡の料理のプロ
●道具のプロ
が、普段の何気ない食卓を「ちょっと丁寧でおいしい」に導くことを目的に、
静岡の食材と、その食材を活用するための道具と手法を提案いたします。

第一弾は、1596年創業、静岡で一番の老舗「丁子屋さん」を、食材・料理のプロとして迎えていきます。
今後も、鰹節や、鰻など、静岡ならではの食材や料理のプロを迎えて、静岡を楽しむ情報をお伝えしていきます。

通販サイト以外にも、
インスタ・FBも新しくページを立て上げ、合わせて紹介していきます。
インスタ→@shizuoka.no.oishiishokutaku
FB→@shizuoka.no.oishiishokutaku
是非ご覧くださいませ!






  


Posted by 三保原屋 本店 at 07:00Comments(0)お知らせ

2020年06月24日

長谷園 ビストロ蒸し鍋で蒸し料理

三保原屋本店 長谷園 ビストロ蒸し鍋 蒸し料理

愛用している長谷園のビストロ蒸し鍋。

野菜と豚肉を使って蒸し料理を作りました。

土鍋で作ると、
野菜の甘味が濃厚に感じ、次から次へと箸が進んでしまします。
また、お肉も余計な油を落とすことができるので、
ヘルシーに食べることができます。

最後に、すのこの下には野菜やお肉の凝縮されたエキスが溜まっています。
それを使って雑炊やうどんを作るのも絶品です。

今回は煮込みうどんにしてみました。

一つで2度美味しい便利な蒸し鍋です。  


Posted by 三保原屋 本店 at 07:00Comments(0)商品説明 紹介(陶器他 1B

2020年06月23日

6/25収穫予定 名倉農場さんのマスクメロン

マスクメロン

何度食べても、美味しい名倉農場さんのマスクメロン。

食べ頃になると、切ったりしなくても自然と広がる甘い香りに
幸せな気持ちになります。
そして、果肉からは溢れるばかりの果汁と、感動的な甘さが口に広がります。
ほっぺが落ちるとは、まさにこのことを言うんだなと実感するほど。

実際に食べた知人からは、
こんな甘いメロンは初めて食べたとの声も。

次回の収穫予定は、6/25を予定しております。

通販サイトBASEにて予約を受け付けております。
(予約には、店頭受け取りと配送をお選びいただけます 
リンクは、配送用のページになります)
  


Posted by 三保原屋 本店 at 07:00Comments(0)

2020年06月22日

甘々娘に【とうもろこしカッター】

夏の風物詩である
遠州森町特産とうもろこし【甘々娘】は
名前の通り 甘みが大変強く
それはメロンに匹敵する程…とのことで、

特に今年は
小粒だけど甘みが増していて
美味しいとか(〃)´艸`)

栄養素が豊富なもろこし…
茹でて 焼いて食べるだけでは勿体無い!

とうもろこしの粒だけを
素早く簡単にそぎとることができたら
もっと活用出来ますよ



回しながらとうもろこしの実を
楽々カットしてくれる
とうもろこしカッターはいかがですか

茹でる前のとうもろこしもOKです

芯の太さに合わせて
カッターの直径が変わるので
どんな太さのものでも大丈夫。

先端と根元で異なる芯の太さにも対応します。

こうしてバラバラに取ったとうもろこしの実は
固めに茹でてフリーザーバッグに入れて
冷凍しておくと
いつでも使えてとっても便利ですよ
  


Posted by 三保原屋 本店 at 07:20Comments(0)商品説明 紹介(家庭用品 1F

2020年06月21日

カレーのてぬぐい

かまわぬ手ぬぐい


店頭で販売している「かまわぬ」のてぬぐいは、注染という方法で作られています。
注染とは、文字通り、染料を注いで染める方法です。
細かくいえば、様々な工程に分かれていますが、簡単に表現するなら、重ねた布に、染料を注ぎ、一気に何枚もの手ぬぐいを染めていく方法です。


写真に掲載したカレーの柄。

一見すると普通の柄なのですが、実はとても難しい柄。

●色と色の境目がない(色の余白部分がない)
●福神漬けと、カレーが重なった色合いが絶妙
といった特徴があります。

染料を注いで染める際、染めたくない部分には糊などを塗って、染めていきますが、
生地に染料が入ると、どうしても、にじみます。

その、にじみを100%コントロールすることはできないので、
注染の柄の多くは、色と色がぶつからないように、一定の余白を設けているケースが多くあります。
余白が設けられるのは、もとめられる技術を一定にすることで、安定した品質や物量を実現できるためです。


この手ぬぐいの、福神漬けと、カレーが重なった色合いは、まさに職人芸。
この気が付くことができない、「違和感のない」色の重なりを表現するために、多くの努力と技術が注がれています。

結果的に、商品価格が1500円(税抜き)と、「かまわぬ」の手ぬぐいの中でも少し高めの価格帯になっています。



三保原屋では、多くの商品が、こういった見えない努力や技術・経験に支えられています。
「お値段以上!」というよりも、「お値段相当!」といった方が適切でしょうか。

  

Posted by 三保原屋 本店 at 20:50Comments(0)商品説明 紹介(陶器他 1B