2022年10月27日

秋冬ほしくなる印象的な丼鉢

三保原屋 波佐見焼 丼鉢 親子丼 


真っ白な白磁と優しい藍色の染付けが印象的な、波佐見焼の丼鉢。
昔から親しみのある風合いながらも、
自然と現代の食卓にも溶け込む見た目は、人気を集める理由の一つです。

主張しすぎないデザインなので、色々な料理にも合いますよ。
気温が下がってくるこの時期は、
熱々の親子丼や染みわたるうどんをたっぷり盛り付けて、楽しむのも良いですね。
  


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2022年10月26日

IWAKI の器にもなる耐熱ガラス

三保原屋 耐熱ガラス イワキ グラタン 秋冬メニュー あったかメニュー

【1台で2役 便利な耐熱ガラス】

10月も後半、徐々に寒さがましてきています。
今夜は温かいものが食べたいな・・・
そんな気分になってくる頃ですよね。

IWAKIの耐熱ガラスのクックウェアは、クリアで見た目もきれい。
そのままオーブンや電子レンジにいれても大丈夫なので、
洗い物が増えがちなグラタンなどの調理の際に重宝します。
容器に具材を入れたままオーブンで温め、そのまま食卓へ。
(※形によって、オーブン用、電子レンジ用、熱湯用と分かれます。)

調理工程を楽にしてくれるだけでなく、
食卓も華やかに彩ってくれますよ。

これからの季節に大活躍なキッチン用品です。  


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2022年10月25日

三保原屋の看板

三保原屋 老舗 木の看板


今朝出勤したら店頭に見慣れない看板が。

木の板に、黒い三保原屋の文字が目立ちます。

店長が作ってきてくれた看板でした。

それも、1から手作り。

板を購入してきて、彫刻刀で文字を彫り、色を付けたもの。

1日がかりで仕上げた力作です。
本当に大変な作業だったと思いますが、店長のお店に対する想いや考えに感動しました。

お近くにきた際は、是非店頭を覗いてみてください。

三保原屋のウィンドウがより老舗らしく味わい深くなりました。

店長の想いに応えるべく、日々頑張りたいです!
  


Posted by 三保原屋 本店 at 06:17Comments(0)つぶやき

2022年10月24日

写真で振り返る三保原屋

三保原屋の歴史①

三保原屋歴史②

以前、発見した昔のアルバム。
そこには、「呉服町名店街ビル 落成店」開店の写真が多く残っていました。

白黒ではありますが、
ビル全体が華やかに装飾され、
外は多くの人で賑わっており、
開店が心待ちにされていたことが分かります。

ビルの屋上からは、
「名店街ビル落成開店記念大売出し」の垂れ幕のついたバルーンが。
歴史を感じる1枚ですよね。

昔のように、
今も皆様に愛される店づくりを目指したいと
改めて思いました。

今後も、懐かしい写真とともに
当店についてご紹介したいと思います。  


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2022年10月23日

徳兵衛さんは札ノ辻町の組頭

札ノ辻 歴史 老舗 組頭 駿府 徳川

先日、市役所の方とお話をして、こちらをお見せした時に
「三保原屋さん、札ノ辻の組頭だったんですね!」と言われました。
(明治初期頃までは、現在の伊勢丹さんの向かえあたりに店舗があったようです。)

市役所の方曰く、「幕末から明治初期にかけて、色々なものが変化し、
明治10年くらいまでの資料は、幕末期とルールがごちゃごちゃになっていることも多く、かなりの混乱が見られる」そうです。


こちらは、明治初期の書類だそうですが・・だいたい150年前くらいの資料だそうです。
明治から商人も苗字を名乗れるようになりましたが、
それまでは三保原屋徳兵衛という名前を代々襲名しておりました。
この方が初代「堀」とつく苗字の徳兵衛さんなのですが、私で堀が9代目となるようです。


ここ数日の祝日と土日にも、色々な世代の方がご来店頂き、お買物を頂きました。
時代と共に色々と変化していくので、当店も少しずつ変わっていければなと思います。
  


Posted by 三保原屋 本店 at 05:00Comments(0)三保原屋の歴史

2022年10月22日

1台で2役 便利な耐熱ガラス

三保原屋本店 耐熱ガラス スタイリッシュ 料理好き テーブルウェア


10月も後半、徐々に寒さがましてきています。
今夜は温かいものが食べたいな・・・
そんな気分になってくる頃ですよね。

IWAKIの耐熱ガラスのクックウェアは、クリアで見た目もきれい。
そのままオーブンや電子レンジにいれても大丈夫なので、
洗い物が増えがちなグラタンなどの調理の際に重宝します。
容器に具材を入れたままオーブンで温め、そのまま食卓へ。
(※形によって、オーブン用、電子レンジ用、熱湯用と分かれます。)

調理工程を楽にしてくれるだけでなく、
食卓も華やかに彩ってくれますよ。

これからの季節に大活躍なキッチン用品です。

  


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2022年10月21日

KACHI 晒ふきん 

三保原屋 晒ふきん ふきん キッチン雑貨 

2022/3/21(月)春分の日に誕生した、三保原屋本店オリジナルブランド【KACHI】。
有難いことに、好評のためすぐに完売してしまいました!
只今、追加販売をしております!!

晒ふきんの晒生地は、掛川にある福田織物で高級服地として生産されました。
太い糸のところどころが細くなった「逆スラブ糸」をヨコ糸に織り込むことで、
横縞の透かし模様が入った綿織物です。
吸水性、速乾性に優れた性質を生かし、上品で清潔感のある晒ふきんを作りました。
食器拭きや野菜などの水気を取るのに適しています。
静岡の縫製工場でハギレのループ紐を作り、ひとつひとつ丁寧に仕立てました。

【カラー】
吊り下げ紐の色が5色あります。
(ピンク・緑・赤ボーダー・青ボーダー・ネイビーボーダー)
※今回ハギレが、黒ボーダーが無くなりネイビーボーダーに変更してます

【素材】
綿100%、ループ紐はハギレを使用(綿または麻)

【サイズ】
(約)49×49cm                                                               

【取扱い上の注意】
一度洗ってからご使用ください。
漂白剤を使用する際は酸素系漂白剤をご使用ください。
洗濯、乾燥により縮みが生じます。


三保原屋オリジナルブランド【KACHI】
静岡県西部に位置する遠州地方は日本屈指の技術を持つ織物の産地です。

生地を生産する上で必ず出るのが見本生地、試し織りなどの残布です。

商品として出せないまま、倉庫に眠っている生地を無駄にしたくない。

残布に新たな価値を見出し、未来につながるものづくりでたくさんの笑顔をつなげていきたい。

そんな想いで生まれたのがこの【KACHI】シリーズです。

本店以外では、りんがふらんか 城ケ崎文化資料館にて販売中!
もちろん、本店通販でもご購入頂けますよ。
  


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2022年10月20日

鉄のフライパン 【リバーライトイベントのお知らせ】

三保原屋 鉄 リバーライト 鉄フライパン 肉料理 本格料理 料理が好き

日本製の鉄製フライパン”リバーライト”を使った調理実演を開催いたします。
使い方のコツ、お手入れ方法なども実演しながらわかりやすくご説明します。

「極JAPAN リバーライトフライパン」
鉄の良さはそのままに、錆びにくく、油なじみの良い、お手入れ簡単な鉄フライパン。
愛着を持って長く使える調理道具としてご家庭用はもちろん、料理家などからも支持されています。

鉄製フライパンは、熱を蓄える力が大きいので、豊富な熱量を食材に素早く通します。
そのため、炒め物はシャキッと、焼き物は香ばしく仕上がります。

●日程 2022年10月29日(土)・30日(日)
●時間 11:00~16:00
●献立 ベーコンの目玉焼き/ホットサンド/ジャガイモのガレットなど

状況によっては、内容を変更する場合がございます。予めご了承お願い致します。  


2022年10月19日

イベントのお知らせ【群言堂 秋の展示会】



【群言堂 秋の展示会】

季節の移ろいとともに、深みのある秋色が入荷しました。
島根の自然の恵みをボタニカルダイとして使用した、里山パレットなど
群言堂の秋の新作が並びます。

期間:202/10/20(木)~26(水)
(最終日は16:00まで)
2F売場にて開催致します。

●特典●
期間中にお買上のお客様は、スタンプポイント3倍
(DMセール 2000円券との併用はできません)
ご来店の際、おハガキをお持ちください。  


Posted by 三保原屋 本店 at 06:00Comments(0)お知らせ

2022年10月18日

三保原屋手ぬぐい【復刻包装紙柄】

静岡 老舗 紺屋 手拭い 遠州 歴史 江戸

静岡駅前にある呉服町商店街は全国でも有数の商店街と言われています。
2021年11月に行われた通行量調査では、1日で三保原屋本店の前を18,000人を超える方が歩かれていると報告されています。
全国の商店街が衰退していくなかで、静岡の街中にある商店街は利用者が非常に多い部類に入ります。

それでも過去に比べれば数字はだんだんと右肩下がりな傾向にあります。
これは時代の流れもあるので仕方がないことでもあります。

いま、三保原屋本店があるビルは昭和32年7月5日に共同ビルとして誕生しました。
昭和 呉服町通 老舗 歴史 白黒写真

同じ頃に七間町にある札ノ辻ビルも完成・オープンされたそうで、共同で落成のお祝いをしている写真が残されています。
札ノ辻 七間町 歴史 老舗 くろがねや 扇屋
静岡 老舗 歴史 徳川 今川 商店街

三保原屋本店の倉庫にあった古い段ボール箱の中から、昭和32年当時の包装紙を見つけました。
包装紙や古い写真を見たときに、ここから高度成長期が始まり、商店街にある専門店が活気に溢れ、これから頑張ろう!という雰囲気を強く感じました。
そのときの雰囲気にあやかりたいと思い、60年の歳月を経て、
三保原屋創業333年にあたる2020年3月3日より包装紙を復刻利用することとしました。
↓見つかった当時の包装紙
静岡 江戸 老舗 歴史 包装紙 三保原屋


包装紙を復刻利用していると、お客様から「手拭いにしてみたらどうかな??」とお声をかけて頂くことがありましたので、
2022年に商店街のビルが築65年を記念して包装紙柄の手拭いを製品化させて頂きました。

手拭いの染めは浜松です。
注染という方法により染めていますので、非常に細かいレベルでは、商品に個体差があります。
包装紙の柄を完璧に実現することが難しかったので、一部に静岡のモチーフである富士山を忍ばせています。
是非色々なご用途にお役にたつことが出来ればと思っています。

三保原屋本店の店頭、本店通販サイトにてご購入頂けます。