2013年05月04日
夏の敷物入荷しました
こんにちは 三保原屋です。
今年は本当にお天気に恵まれたゴールデンウィーク。
陽射しの強さも、夏を思わせるくらいに変わってきました。
そうなると、お部屋もそろそろ衣替えを考える季節ですよね。
3Fカーペットフロアに心地よい肌触りの、夏の敷物が揃いました。
三保原屋が長年取り扱いを続けている「籐の敷物」です。

数ある夏敷物の中でもその強さは群を抜いており、抜群の耐久性を誇ります。
上質の籐は表面がホーロー質で覆われていて、年月を重ねるごとに「あめ色」のつやが増していきます。
そのホーロー質は汚れをはじくため、普段のお手入れも乾拭きだけで充分です。
そして何と言ってもひんやりとした心地よい感触が使う人を魅了します。
籐は吸湿発散性に優れ、お部屋の湿度にあわせて呼吸をしているため、その感触はいつでも快適なんです。
※「籐」について
籐(ラタン)は東南アジアを中心に熱帯雨林地域のジャングルに自生するヤシ科の植物で、
日本名で「籐(とう)」と呼ばれる、200種以上ある植物の総称です。
ツル性植物で、節があり、とげを持った表皮に包まれています。
その繊維は植物中最長にして最強といわれ、長さが200メートルを超えるものもあり、
他の樹木にからみつき空に向かって伸びていきます。およそ5年ほどで加工に適した大きさに成長します
「セガ籐」(上質な籐敷物に使われます)
表面がホーロー質と呼ばれる独特のガラス質に覆われており、みごとな艶で象牙にも近いという人もいます。
硬くて丈夫なのでその用途も多彩です。比較的山の高いところ、カリマンタンの奥地が産地として有名です。
太さ3~15mmのツルで高い木にまつわりながら成長します。さらりとした独特の質感、通気性、吸湿性に優れ、
汗ばんでも「ジト」っとしないさわやかなひんやり感があり、日本では籐といえば艶のいいセガのことを指すといっても過言ではありません。

以前から籐敷物と言えばこちらの「籐むしろ」
真夏にこそ味わってほしいひんやりとした感触が特徴です。
毎年夏になると10年、20年と使い続けているお客様がご来店されて、
「たいへん良いあめ色の艶が出ていますよ」と自慢げにお話をしてくださいます。

優しい感触で選ばれる方が増えている「籐あじろ織り」
籐表面の皮を薄く剥いで網代編みで仕上げた敷物です。
昭和の時代は日本国内でも作られていましたが、今では加工技術が進み、
材料の取れる現地(インドネシア)で良質の品が作られるようになりました。

籐むしろも、籐あじろも天然素材を使った手作り品です。
そのため同じ規格で作られた同価格の品であっても見比べると
出来栄えや色合いに違いが出てきます。長く使える上質な品を求めるには
商品が揃っている早めの時期に、比較をしたうえでのご購入がおすすめです。

三保原屋の夏の敷物。3Fカーペットフロアにてその感触をぜひ体感してください。
今年は本当にお天気に恵まれたゴールデンウィーク。
陽射しの強さも、夏を思わせるくらいに変わってきました。
そうなると、お部屋もそろそろ衣替えを考える季節ですよね。
3Fカーペットフロアに心地よい肌触りの、夏の敷物が揃いました。
三保原屋が長年取り扱いを続けている「籐の敷物」です。

数ある夏敷物の中でもその強さは群を抜いており、抜群の耐久性を誇ります。
上質の籐は表面がホーロー質で覆われていて、年月を重ねるごとに「あめ色」のつやが増していきます。
そのホーロー質は汚れをはじくため、普段のお手入れも乾拭きだけで充分です。
そして何と言ってもひんやりとした心地よい感触が使う人を魅了します。
籐は吸湿発散性に優れ、お部屋の湿度にあわせて呼吸をしているため、その感触はいつでも快適なんです。
※「籐」について
籐(ラタン)は東南アジアを中心に熱帯雨林地域のジャングルに自生するヤシ科の植物で、
日本名で「籐(とう)」と呼ばれる、200種以上ある植物の総称です。
ツル性植物で、節があり、とげを持った表皮に包まれています。
その繊維は植物中最長にして最強といわれ、長さが200メートルを超えるものもあり、
他の樹木にからみつき空に向かって伸びていきます。およそ5年ほどで加工に適した大きさに成長します
「セガ籐」(上質な籐敷物に使われます)
表面がホーロー質と呼ばれる独特のガラス質に覆われており、みごとな艶で象牙にも近いという人もいます。
硬くて丈夫なのでその用途も多彩です。比較的山の高いところ、カリマンタンの奥地が産地として有名です。
太さ3~15mmのツルで高い木にまつわりながら成長します。さらりとした独特の質感、通気性、吸湿性に優れ、
汗ばんでも「ジト」っとしないさわやかなひんやり感があり、日本では籐といえば艶のいいセガのことを指すといっても過言ではありません。

以前から籐敷物と言えばこちらの「籐むしろ」
真夏にこそ味わってほしいひんやりとした感触が特徴です。
毎年夏になると10年、20年と使い続けているお客様がご来店されて、
「たいへん良いあめ色の艶が出ていますよ」と自慢げにお話をしてくださいます。

優しい感触で選ばれる方が増えている「籐あじろ織り」
籐表面の皮を薄く剥いで網代編みで仕上げた敷物です。
昭和の時代は日本国内でも作られていましたが、今では加工技術が進み、
材料の取れる現地(インドネシア)で良質の品が作られるようになりました。

籐むしろも、籐あじろも天然素材を使った手作り品です。
そのため同じ規格で作られた同価格の品であっても見比べると
出来栄えや色合いに違いが出てきます。長く使える上質な品を求めるには
商品が揃っている早めの時期に、比較をしたうえでのご購入がおすすめです。

三保原屋の夏の敷物。3Fカーペットフロアにてその感触をぜひ体感してください。