2010年07月11日
伝統工芸を見学(前編その2)
珍しく連続更新です。
なかなかお目にかかれないであろう瞬間を写真に収めてきました。
(私はプロの写真家ではないので、勘弁して下さい。)
刃の部分の鍛造作業のはじまりです。
まずは、この写真。
炉(ろ)です。この中に、鋼や鉄を入れて熱でやわらかくします。
熟練された感性を研ぎ澄まし、炎の色で温度を見極めるそうです。
低温でも800℃、高温では1500~1800℃もの凄い熱さでした。
コークスを注ぎ、手元で風量を調節するそうです。
この写真の中央で800℃
こちらの写真の中央(白っぽい部分)が1500℃超
思い出すと汗が噴き出します。
毎日の様に作業をする榎並さん、凄すぎです。超カッコイイです。
次回はどのようにして形が出来るのかをお伝えします。
なかなかお目にかかれないであろう瞬間を写真に収めてきました。
(私はプロの写真家ではないので、勘弁して下さい。)
刃の部分の鍛造作業のはじまりです。
まずは、この写真。
炉(ろ)です。この中に、鋼や鉄を入れて熱でやわらかくします。
熟練された感性を研ぎ澄まし、炎の色で温度を見極めるそうです。
低温でも800℃、高温では1500~1800℃もの凄い熱さでした。
コークスを注ぎ、手元で風量を調節するそうです。
この写真の中央で800℃
こちらの写真の中央(白っぽい部分)が1500℃超
思い出すと汗が噴き出します。
毎日の様に作業をする榎並さん、凄すぎです。超カッコイイです。
次回はどのようにして形が出来るのかをお伝えします。
Posted by 三保原屋 本店 at
16:01
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2010年07月11日
伝統工芸を見学(前編その1)
今回は、「鍛造の過程」を紹介いたします。
長くなりそうですので、前編・後編に分けてお伝えします。
御協力を頂いたのは、こちらのお方
堺打刃物 伝統工芸士「榎並 正」さん
一番若い伝統工芸士さんです。
三保原屋でも定番で扱っている本割込み三徳庖丁や
柳刃庖丁の鍛造(原型)の作業で、まさに誕生の瞬間を見学させて頂きました。
この商品です。堺一文字作柳刃庖丁。
これぞ伝統の逸品です。
長くなりそうですので、前編・後編に分けてお伝えします。
御協力を頂いたのは、こちらのお方
堺打刃物 伝統工芸士「榎並 正」さん
一番若い伝統工芸士さんです。
三保原屋でも定番で扱っている本割込み三徳庖丁や
柳刃庖丁の鍛造(原型)の作業で、まさに誕生の瞬間を見学させて頂きました。
この商品です。堺一文字作柳刃庖丁。
これぞ伝統の逸品です。
Posted by 三保原屋 本店 at
15:52
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2010年07月10日
伝統を勉強に(関西編)
皆様、お久しぶりの更新です。
今回は、大阪府の堺市「刃物の街」に行って来ました。
「流石」と言うべきこのお出迎え。ワクワクしました。
堺では1番若い伝統工芸士の工房にお邪魔して来ました。
私が伺う数日前に、あの「中田英寿さん」も来ていたんです。
ちょっと驚きでしたが、良いもの見せて貰いました。
次回は、「鍛造の過程」を紹介いたします。
お楽しみに
今回は、大阪府の堺市「刃物の街」に行って来ました。
「流石」と言うべきこのお出迎え。ワクワクしました。
堺では1番若い伝統工芸士の工房にお邪魔して来ました。
私が伺う数日前に、あの「中田英寿さん」も来ていたんです。
ちょっと驚きでしたが、良いもの見せて貰いました。
次回は、「鍛造の過程」を紹介いたします。
お楽しみに
Posted by 三保原屋 本店 at
17:23
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