2022年02月28日

いよいよ明日より開催!栗久 販売会

三保原屋 曲げわっぱ 栗久 新生活 お弁当 

新生活に向けて、お弁当箱を新調する方も多いのではないでしょうか。
お弁当箱は色々な素材がありますが、最近人気を集めているのが「曲げわっぱ」です。
温かな見た目と優しい木の香りが食欲をそそります。

明治7年創業の秋田県大館市の曲げわっぱ―メーカー “栗久”。
手に馴染みやすい円錐形の完全オリジナルなど、他に類を見ない美しい仕上りの曲げわっぱを多数作り出しています。
販売会では、曲げわっぱを中心に、おひつなど普段店頭には置いていないアイテムをご紹介します。
期間:3/1(火)~3/10(木)
※3/3(木)~3/6(日)(各日10:00~16:00)は、経済産業大臣指定の伝統工芸士の栗盛俊二さんによる実演販売を開催致します。栗盛さんは、伝統の技術とモダンなデザインを見事に調和させ、数々のデザイン賞を受賞されています。
是非この機会にご来店下さい。  


Posted by 三保原屋 本店 at 06:00Comments(0)催事のお知らせお知らせ

2022年02月27日

離乳食にお勧め!カトラリーバサミ

三保原屋本店 カトラリーバサミ 離乳食

まさに探していたという商品に出会いました。

「カトラリーバサミ」

離乳食が進み、一口サイズで色々なものを食べられるようになってきた頃(だいたい後期ごろでしょうか)、
大人のを取り分けしたりするようになってきました。
その際に、赤ちゃん用に、一口サイズにカットするのですが、
お皿の中でサクサク切れると楽ですよね。

今までは、プラスチックの離乳食バサミを使っていましたが、
プラスチックだと、油のベタベタが落としにくい・お肉などが切りにくい・・など
不便を感じることも。

・ステンレス製
・良く切れる
・分解ができる
・小さい

この4点を備えたものはないかなと探していたところ、
こちらのカトラリーバサミを見つけました。

まさに4点兼ね備えた理想のハサミ。

どんな食材もサクサクスムーズにカットでき、
お手入れも楽。油の汚れもスッキリと落とせます。
分解できるので、間に食材などが挟まらず衛生的。

離乳食が終わった後も、少しカットしたいなという時にも便利です。

付属のケースも付いているので、持ち運びもできますよ。  


Posted by 三保原屋 本店 at 03:03Comments(0)商品説明 紹介(家庭用品 1F

2022年02月26日

今治タオルの残糸を使った上質なクロス

三保原屋本店 曲げわっぱ リバイブクロス

今治タオルの残糸を使用して作られたリバイブクロス。

店頭でも人気の商品です。

上質な糸を使用していており、厚手なので、
吸水性に優れています。

また残糸を使用しているため、カラフルで鮮やかなデザインとなっているため、
お配りとしても重宝します。

淵周りが、青・赤・黄の3色あります。

是非店頭にてご覧下さい。  


2022年02月25日

恥ずかしながら・・・

静岡 三保原屋 常務

常務の堀です。本日、35歳の誕生日をむかえさせて頂きました。
株式会社三保原屋(三保原屋本店・LOFT店・NEST焼津店)は今年で創業335年。

社歴の長い会社(お店)なので、いろいろな世代の方に支えていただいており、本当に感謝の気持ちしかありません。


一方で、お店を支えてくださっているという意味では仕入先さん(メーカーさん)にも非常に感謝しており、今日はそんな話を・・。

モノを継続的につくるということの大変さは、本当に想像を遥かに超えます。
超大量生産においても人手がかかりますが、少量でつくるものは”もっと”人の手がかかります。
工場の自動生産ラインから「パッ」ときれいな商品が突然出てくることはありません。

機械でつくるにしても、機械の調整(メンテナンス)も非常に繊細な作業です。
「このクオリティーのものを、この価格で、しかも感じよく、、」といった商品が三保原屋には多くあります。
多くのものを売り買いする時代ではなくなったのは事実なので、お店もメーカーも昔に比べると数は減ってきています。

そんな中で、
「ここのお店に来たら、静岡でもこのメーカーの商品が見られるんだ!!」といった取り扱いをさせて頂くメーカーさんも増えてきたのは、
本当にありがたいことです。
また、代々の先輩たちが、各取引先さんと特別な信頼関係を築いてくれていることも、三保原屋としては大きな財産です。

インターネットで買えないものがない世の中になりましたが、メーカーさんのファンになればなるほど、ブランド認知され、リアルを求める傾向にあるかなとも思います。
メーカーさんが継続的に商品をつくれるような支援をしていく意味も、小売業は持っているのかな・・。とも感じます。

今年、一年改めて頑張ろうかなと思う日々です。  

Posted by 三保原屋 本店 at 17:00Comments(0)つぶやき

2022年02月25日

通販サイトリニューアル!

三保原屋本店 HP サイトリニューアル キッチン用品

本日、通販サイトをリニューアルします!
いままでよりも、色々な情報を通販サイトに集約して、
見やすく、情報をまとめお届けできるよう、更新をしていきたいと思います。

新しい通販サイトはこちら

本日は常務の誕生日。。
社歴から300を引くと、常務の年齢となります。
(今年は335年なので、常務は35歳。)
三保原屋の設立日が分からないのですが、ちょうどタイミングが良かったので、本日の公開とさせて頂きました。

まだまだ不慣れですが、少しずつ更新予定です。
是非ご覧になってください。  


Posted by 三保原屋 本店 at 09:00Comments(0)お知らせ

2022年02月25日

新生活を始める方へ

三保原屋本店 新生活 フライパン

新生活の準備をしている方が少しずつ店頭に来られるようになりました。
どんな生活をして、どんな家(収納)で住むのか、、
自炊の頻度などによっても必要な道具は変わると思うので、最初は必要最小限でもいいかなと思います。

もちろん、考え方によっては人生がステップアップするタイミングとして
「包丁だけはいいものをずっと使ってみよう」
「これだけは、一人暮らしを始めた頃から使っている愛着のあるものに育てよう」
という考え方を持ってもいいかもしれません。


良く商品を説明するのは
①IH対応の深型フライパン
仮に新しいおうちがガスコンロであったとしてもIH対応のフライパンはお使い頂くことができます。

②包丁・まな板
おうちで使っているものを持って行ってもいいかなと思います。
ただし、野菜を半分や1/4サイズで買う機会が増えたので、小さめの包丁とまな板を買われる方が増えています。

③ピーラー類
包丁・まな板のサイズが小さくなったことに伴い、
みじん切りや千切りをピーラーなどの道具で代用することが増えました。
お野菜を、千切りやみじん切りする機会が多くなりそうな方は、1つ購入されてもいいかもしれません。

④ザル・ボウル
ザルは従来型のメッシュと、新しく流通しているパンチングのものとお好みがわかれます。
メッシュタイプのものの方が水切れがよく、パンチングタイプのものの方が壊れにくく洗いやすいです。


最後に、個人的におススメすることが多いのが
⑤ごはんを冷凍する容器
特に一人暮らしの場合は、ご飯を1度に2~3合炊いて、残ったご飯を冷凍することが殆どです。
毎回ラップ等でご飯を冷凍すると、ラップの消費量が多くなってしまうので、ご飯を冷凍・解凍できるケースをおススメしています。
(炊いたご飯は冷蔵よりも冷凍がおススメです。)

ポイントは
●内部がすのこのようになっており、ご飯がべっちょりとしにくい。
●お茶碗1杯程度の量に分けられており、便利
●冷凍庫の内部で積み重ねができる。
といったところ。



その他、お茶碗やお皿なども三保原屋本店では販売しております。
また配送のサイズによりますが、送料●●円~で、東京や大阪に配送も承っています。
是非店頭で商品をご確認ください。

  


Posted by 三保原屋 本店 at 06:00Comments(0)商品説明 紹介(家庭用品 1F

2022年02月24日

事業承継について・・・



昨日、SBSのテレビで「中村屋さん(常磐町)の親子丼」の事業承継について
三保原屋本店としても登場をさせて頂きました。

今回は、私と中村屋さんの娘さんが同級生というご縁から始まった取引ですが、
街中に関わらず老舗と呼ばれる会社は数多くあります。
もちろん社歴が長い=良いというわけでもないのですが、想いが引き継がれることはとても意味があると思います。

変化が多く、スピードの速い時代ですが、
中長期的な決定や判断が重要視される時代でもあります。

同級生として、取引先として近くで見ていると、
起業するようなつもりで承継するという、今回の中村屋さんの事例は「継ごうか継がないか」悩んでいる方にとっては
とても参考になるようなケースだと思いました。

私自身が事業承継中の身であり、
数多くの取引先があるため、本当に多くの事業承継のケースを教えてもらう機会に恵まれております。
例えば、祖父母の世代から、孫への事業承継のケースも伺ったことがあります。
日々働いていると忘れがちですが、会社が存続するということはなかなかすごいこと。
また、スタッフさんの日々の毎日の頑張りが会社存続につながっていることも忘れてはならないと思います。

三保原屋も、みなさんが世代を超えて”必要”と思っていただけるようなお店であり続けたいと感じています。


  


Posted by 三保原屋 本店 at 06:00Comments(0)つぶやき

2022年02月23日

中村屋さん(常磐町)のお弁当販売のお知らせ

中村屋 オレンジ SBS 親子丼 老舗 事業承継


2022年3月2日(水)より、三保原屋本店の店頭にて、中村屋さん(常磐町)のお弁当販売を予定しております。
(予約不可、月・水・金で11:30頃から販売予定です。お休みを頂いたり、時間がずれることもあります。あらかじめご了承ください。)

中村屋さんの事業承継についての様子は
2月23日、SBSテレビの夕方の番組”ORANGE”にて放送予定!



その歴史は古く1753年創業(商工会議所調べ)とのこと。

中村屋さんの親子丼は
「ご飯はサクラご飯」
「炒り卵」
「具材に、タケノコやカマボコ」が使われている、一風変わったもの。
私の父の世代の人々にとって、静岡の親子丼といえば卵でとじない、この親子丼だったそうです。
親子丼 静岡 静岡の親子丼 炒り卵 とじない 販売店
(写真の上が”上”、下が”並”です。2021年12月に常磐町店にて撮影。)


他府県に引っ越しされた方でも、この味を求めてご来店される方もいたそうです。
常磐町にあったお店は2021年12月をもって惜しまれながら閉店。
そこの娘さんが2022年3月からは、お弁当の卸に絞った販売をする予定です。
(三保原屋本店では月・水・金に販売予定で、”並”のお弁当です。)

今回のご縁は、娘さんと常務が同級生だったことから。。
娘さんは常磐町店で約5年働かれていましたが、
今回のお弁当は常磐町で使っていた、受け継がれているタレ、具材は変えずに味を引き継がれるそうです。


取材に立ち会わせて頂き感じたのは・・・
中村屋さんも、子供のころから夕飯は親子丼を食べて育ったようです。
”白米が出てきたら嬉しかった”くらいの頻度で食べていたようで、その年月が一番の修行なんだなと思いました。


”親子丼屋さんの食卓に親子丼が出る”ということは、
飲食店の家系で育った方にとっては当たり前なのかもしれませんが、
そうやって脈々と、長時間をかけて、受け継がれてきたものを食べさせてもらう1人のユーザーとして、
このようなお店や文化が残れば嬉しいなと思います。同級生という縁にも感謝しています。

コロナで少し暗いニュースが多くなるなか、街中の老舗事業承継を同級生として一緒にできたらなと感じました。
  


Posted by 三保原屋 本店 at 12:58Comments(0)お知らせ

2022年02月23日

店頭サービスのご案内 包丁研ぎ(有償)

三保原屋本店 包丁研ぎ 店頭サービス

三保原屋本店では、包丁研ぎの他、木のまな板のお直しも承っております。
料金は状況により変わりますが、
通常は、包丁研ぎはサイズ・状態により税別1300円~で承っております。
お時間は1週間ほどいただいておりますが、
こちらも状況に応じて変動しますので、ご了承ください。
(木のまな板のお直しは税別2500円~。まな板の大きさ・状態により価格が異なります。)

なお、片刃包丁は利き手により、研ぎ方が異なります。
片刃包丁の包丁研ぎをご所望の方は、利き手をおっしゃってください。

ご自身での包丁研ぎに興味のある方は、
研ぎ石も販売しておりますので、店頭スタッフまでお申しつけください。
以下では、三保原屋本店で取り扱いのある包丁について、
簡単に説明をさせて頂きます。

※包丁の材質により研ぎを承れないものがございます。
※包丁研ぎは1週間ほどお時間を頂いております。あらかじめご了承下さい。
  


2022年02月22日

三保原屋本店 新通販サイトリリース予定について!

三保原屋本店 新サイト リリース 

いつもご覧頂きありがとうございます。

2022年2月25日(金)、三保原屋本店の新通販サイトをリリースする予定です!

今までよりも見やすく、特集ページも作りました。
今は、第一弾の記事を掲載予定ですが、様々な特集を組んでいきたいなと考えています。


多くの皆様にお届けできるのを楽しみにしております!  


Posted by 三保原屋 本店 at 06:00Comments(0)お知らせ