2010年08月29日
エコな商品見つけました。
まだ猛残暑。暦は秋の筈ですが...。
皆様、エコしてますか?
暑いですね、私事ですが畑の野菜が水不足で育ちが悪いです。雑草は育ちすぎですけど
自給自足は根気と努力が必要です。(このままでは野菜が高くなりそうですね。)
さて、『予告』の前に...。
良い物見つけました、皆様に知って頂きたく更新です。
オリーブの木を使って作られているターナー(穴あき・穴なし)イタリア製。
ご存知の様にオリーブの実が生り、調理油などが有名ですね。
「何だ、ただの木製ターナーじゃないか?!」と、
思われてはそれまでですが、ちょっと秘密があります。
実は、イタリアではオリーブの木1本1本が登録されていて、
管理されているのです。
ゆっくりと育つオリーブの木の大半が樹齢100年に近いそうです。
地中海の気候と農場主の愛情を受けて育ちます。
長きに渡り活躍し、実の育ちが悪くなった古木に伐採の申請をかけ、
認可されてから伐採します。
故に簡単に伐採出来ない流通し難い木材です。
オリーブの木のターナーの特長
油分を豊富に含み程好い硬さとしなやかさを兼ね備えている為、
水分や匂い・色素を吸収しにくく、変色しにくい。
1本ずつ丁寧に削り出されています。
天然素材の為、食洗機・乾燥機は使用できませんが、
樹脂加工の鍋・フライパンに安心して使えます。
穴なし¥1,575 穴あき¥1,785
最後まで余す事なく利用する、エコ。心温まります。
会話が出来ないオリーブの木もきっと喜びます。
皆様、エコしてますか?
暑いですね、私事ですが畑の野菜が水不足で育ちが悪いです。雑草は育ちすぎですけど
自給自足は根気と努力が必要です。(このままでは野菜が高くなりそうですね。)
さて、『予告』の前に...。
良い物見つけました、皆様に知って頂きたく更新です。
オリーブの木を使って作られているターナー(穴あき・穴なし)イタリア製。
ご存知の様にオリーブの実が生り、調理油などが有名ですね。
「何だ、ただの木製ターナーじゃないか?!」と、
思われてはそれまでですが、ちょっと秘密があります。
実は、イタリアではオリーブの木1本1本が登録されていて、
管理されているのです。
ゆっくりと育つオリーブの木の大半が樹齢100年に近いそうです。
地中海の気候と農場主の愛情を受けて育ちます。
長きに渡り活躍し、実の育ちが悪くなった古木に伐採の申請をかけ、
認可されてから伐採します。
故に簡単に伐採出来ない流通し難い木材です。
オリーブの木のターナーの特長
油分を豊富に含み程好い硬さとしなやかさを兼ね備えている為、
水分や匂い・色素を吸収しにくく、変色しにくい。
1本ずつ丁寧に削り出されています。
天然素材の為、食洗機・乾燥機は使用できませんが、
樹脂加工の鍋・フライパンに安心して使えます。
穴なし¥1,575 穴あき¥1,785
最後まで余す事なく利用する、エコ。心温まります。
会話が出来ないオリーブの木もきっと喜びます。
Posted by 三保原屋 本店 at
18:13
│Comments(0)
2010年08月22日
伝統工芸を見学(後編・その2)
お待たせしました。続きになります。
そしてここからが堺打刃物の真骨頂!!!
まずは鎚で叩く・たたく・タタク!
「ガシガシッ」という音とともに火花が散ります。
また、叩く。この繰り返し。
「単純そうに見えますが、経験がモノをいう。」
と、重みのある一言。
また、叩く。
ここまでくれば、形が判りますね。素晴らしいです。
この後、刃付け(研磨)作業の職人さんに渡り
柄が付けられて完成に至ります。
今回は、ここまで。
週末には、一般の方も体験できる様になっています。
興味のある方は一度足を運んでみて下さい。
言葉では「庖丁」で表現できますが、
実際は、多くの職人さんの経験と「魂」の集まりです。
「訪ねよ、さすれば啓かれん。」良い経験が出来ました。
ご協力頂きました皆様、誠に有難う御座います。
次回は、「予告」。
何かを発進!?・・・発表します。
お楽しみに
そしてここからが堺打刃物の真骨頂!!!
まずは鎚で叩く・たたく・タタク!
「ガシガシッ」という音とともに火花が散ります。
また、叩く。この繰り返し。
「単純そうに見えますが、経験がモノをいう。」
と、重みのある一言。
また、叩く。
ここまでくれば、形が判りますね。素晴らしいです。
この後、刃付け(研磨)作業の職人さんに渡り
柄が付けられて完成に至ります。
今回は、ここまで。
週末には、一般の方も体験できる様になっています。
興味のある方は一度足を運んでみて下さい。
言葉では「庖丁」で表現できますが、
実際は、多くの職人さんの経験と「魂」の集まりです。
「訪ねよ、さすれば啓かれん。」良い経験が出来ました。
ご協力頂きました皆様、誠に有難う御座います。
次回は、「予告」。
何かを発進!?・・・発表します。
お楽しみに
Posted by 三保原屋 本店 at
18:48
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2010年08月01日
伝統工芸を見学(後編・その1)
どうもまたまた久々です。
今回も、「鍛造の過程」(後編・その1)を紹介いたします。
(お待たせしました。)
炉(ろ)の中に、刃先の部分になる鋼を入れて熱でやわらかくします。
これが、刃先になる鋼です。
(写真中央の物で、赤みが残っています。)
刀身になる部分に、先程の鋼をのせて再び炉(ろ)の中へ。
(片刃の鍛造なので、片面のみに鋼がのっています。)
待つこと約3~5分、『超熱々』
ここで遂に鋼と鉄の融合、命が吹き込まれるのです。
シンクロ率高いです
続きは、また次回の更新で。お楽しみに。
今回も、「鍛造の過程」(後編・その1)を紹介いたします。
(お待たせしました。)
炉(ろ)の中に、刃先の部分になる鋼を入れて熱でやわらかくします。
これが、刃先になる鋼です。
(写真中央の物で、赤みが残っています。)
刀身になる部分に、先程の鋼をのせて再び炉(ろ)の中へ。
(片刃の鍛造なので、片面のみに鋼がのっています。)
待つこと約3~5分、『超熱々』
ここで遂に鋼と鉄の融合、命が吹き込まれるのです。
シンクロ率高いです
続きは、また次回の更新で。お楽しみに。
Posted by 三保原屋 本店 at
18:02
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