2022年11月19日
ほっこりかわいいわっぱのお弁当箱

わっぱは見た目も楽しくしてくれる道具。春先から多くのお客様にお問い合わせ頂くものです。
お米の余計な水分を調節してくれるので、なによりもご飯を美味しく食べることができます。
好きな方は、ご飯はわっぱに、おかずはタッパーに入れて会社に行かれる方もいます。
大館や、木曽のわっぱと共に、静岡(牧之原)でつくられているわっぱも取り扱っています。
木製品は個体差が出る傾向があります。お店でしか出来ない選び方ですが、わっぱの木材の年輪の細かさまで見始めると、わっぱ選びが楽しくなりますよ。
●お水を長時間浸けないでください。
●食洗機、乾燥機の使用は避けてください。
●油ものはシミになる可能性があります。お気をつけください。(油のシミは、お湯をはることでシミを軽減させることができます。)
2022年11月12日
インスタ反響商品

曲げわっぱのお弁当箱は、
丸型・小判型など何種類か形があります。
中でも丸型は、何といってもコロンとしたかわいい見た目が魅力的です。
お弁当も、意外と詰めやすく、
ご飯とおかずで半分にしてみたり、丸いコロコロおむすびにおかずを入れてみたり、
ご飯を引き詰めて、そぼろを乗せて3色丼にしてみたり・・・
色々な詰め方をお楽しみ頂けますよ。
また、曲げわっぱは、調質作用があるので、
余ったご飯を入れて保存するおひつ替わりとしてもおすすめです。
お弁当の他にも使えるのは、便利ですよね。
2022年11月11日
長谷園 ビストロ蒸し鍋

野菜をたくさん効率よく食べたい時、お勧めしたいのが蒸し料理。
茹でない分、野菜の栄養素が逃げず、旨味もより際立って美味しいです。
長谷園のビストロ蒸し鍋は、陶製のすのこがついた土鍋。
下に水を張り、すのこの上にたくさん野菜を乗せて蓋をして待つだけ。
保温性にも優れているため、短時間で、美味しい蒸し野菜が完成します。
そして、すのこの下の部分には、野菜などの出汁が落ちた贅沢なスープが。
それを利用して、締めの雑炊や煮込みうどんをつくると、絶品です!
蒸す以外にも、炒める・焼くなどの(揚げ物はできません)調理もできるため、
様々な料理で活躍してくれますよ。
2022年11月08日
すり鉢をお探しの方へ オススメのすり鉢です!

【お勧めしたいすり鉢】
安定感・使いやすさ・見た目の良さ・・・
どれをとってもお勧めできるすり鉢です。
すり鉢は色々な種類がありますが、
結局どれを選んだら良いか悩んでしまうことも。
元重製陶のすり鉢は、底面にシリコンゴムがついており、
安定感が抜群です。
また、深く切り立った形状となっているので、
食材が飛び出しにくく、ストレスなく食材を扱うことができます。
その上、
スタイリッシュな見た目なのもポイント。
器としてものご使用もお勧めです。
「すり鉢の中で作りそのまま食卓へ」このワンアクションが
家事の時短になり便利ですよ。
2022年10月18日
三保原屋手ぬぐい【復刻包装紙柄】

静岡駅前にある呉服町商店街は全国でも有数の商店街と言われています。
2021年11月に行われた通行量調査では、1日で三保原屋本店の前を18,000人を超える方が歩かれていると報告されています。
全国の商店街が衰退していくなかで、静岡の街中にある商店街は利用者が非常に多い部類に入ります。
それでも過去に比べれば数字はだんだんと右肩下がりな傾向にあります。
これは時代の流れもあるので仕方がないことでもあります。
いま、三保原屋本店があるビルは昭和32年7月5日に共同ビルとして誕生しました。

同じ頃に七間町にある札ノ辻ビルも完成・オープンされたそうで、共同で落成のお祝いをしている写真が残されています。


三保原屋本店の倉庫にあった古い段ボール箱の中から、昭和32年当時の包装紙を見つけました。
包装紙や古い写真を見たときに、ここから高度成長期が始まり、商店街にある専門店が活気に溢れ、これから頑張ろう!という雰囲気を強く感じました。
そのときの雰囲気にあやかりたいと思い、60年の歳月を経て、
三保原屋創業333年にあたる2020年3月3日より包装紙を復刻利用することとしました。
↓見つかった当時の包装紙

包装紙を復刻利用していると、お客様から「手拭いにしてみたらどうかな??」とお声をかけて頂くことがありましたので、
2022年に商店街のビルが築65年を記念して包装紙柄の手拭いを製品化させて頂きました。
手拭いの染めは浜松です。
注染という方法により染めていますので、非常に細かいレベルでは、商品に個体差があります。
包装紙の柄を完璧に実現することが難しかったので、一部に静岡のモチーフである富士山を忍ばせています。
是非色々なご用途にお役にたつことが出来ればと思っています。
三保原屋本店の店頭、本店通販サイトにてご購入頂けます。
2022年10月09日
昔からの道具に惹かれるのは・・

三保原屋本店は静岡の商店街にある家庭用品店です。
創業は1687年ですが、昔から変わらず販売しているものもあります。
最近は共働きを背景とした家事を手伝ってくれる家電が人気だったり、
ニトリや無印良品・100円ショップをはじめ、生活インフラとも呼べるお店が生活を支えてくれています。
そんな便利な時代にも古くから使われている道具が人気になったりします。
その理由を悶々と考えています。
最近考えているのは・・生活様式の変化に伴うニーズの変化です。
①LDKやインテリアという言葉がでる前の暮らしは・・・
土間や縁側など、家の中と外が曖昧な生活が日常だったのだと思います。
大きな家でなくても、何気ない生活のなかに「四季や楽しみ」が感じられたのではないでしょうか。
②LDKという概念になった頃に・・
外との繋がりが一度外れて、インテリアにより四季や趣味で室内を彩り、楽しむ生活が始まったのかなと思います。
③そして現在・・
無駄なものは買わない、できるだけシンプルに、という形を前提とした生活が進んでいます。
その中で、新米を土鍋で炊いてみたり、暑い日は涼し気な竹製品を使ってみたりと・・
部分的に「強いこだわりがなくとも、生活の道具と一緒に、日々をちょっと楽しみたい」という方が増えているように感じます。
そして、それらの多くは、昔の方に聞けば特別なことではなく、ごくごく日常のコトだったんだと思います。
戦後の三保原屋は、復興期のお客様が「楽しい生活を求めている」ことを認識し、天然素材の家庭用品店だった店舗から、
「落としても割れない、カラフルで、軽い」日本では出始めのプラスチックを扱う家庭用品店へと変化しました。
そして現在も「ちょっとした楽しさ」を提供できるお店でありたいと思っています。
大手メーカーさんとは社会的な役割が違う、地域のお店として、愛着をもって永くつかえる家庭用品を提案していきたいと思います。
2022年10月07日
元重製陶のすり鉢

島根にて、すり鉢専門メーカーを営む「元重製陶」。
すり鉢の生産は全て国内で行っており、
熟練した職人が一つ一つ、丁寧に作り上げています。
特に味を決めるともいえる大切な「内側のギザギザ」の部分。
この目入れは、最近では機械で行っているところも多い中、
元重製陶では全て手作業で行っています。
均一な深さ・間隔を保ちながら行う目入れはまさに職人技です。
この目入れの正確さが、すった食材の味を美味しくしてくれるのです。
また、底にはシリコンゴムが付いているので、
滑らず安定感を保ちながらすることができます。
これから年末に向け、大勢で食事をする機会が増えます。
すり鉢は「する」以外にも「つぶす」にも使えるので、
とろろ料理はもちろん、ポテトサラダ・卵サンドなど、様々な料理で使用できますよ!
2022年09月03日
202//9/3-4は土鍋コーディネーターさんが来店しています!

2022/9/1(木)~始まった、
伊賀焼窯元 長谷園「土鍋のある素敵な暮らし」
本日9/3(土)・9/4(日)は、土鍋コーディネーターの竹村謙二さんが在店されます!
竹村さんが3種類の土鍋を用いて、土鍋料理を披露してくださいます!
【MENU】
・「かまどさん」を使った土鍋ごはん
・「いぶしぎん」で本格燻製料理
・「ビストロ蒸し鍋」の二段活用、野菜のトマト煮&季節野菜のスチーム
一見難しそうな土鍋料理ですが、そのイメージが覆されました。
とても本格的な料理の数々でありながら、簡単でお手軽にお料理ができますよ。
また、土鍋で料理したご飯は、味がよく染み込んでいて美味しいです。
白米もそれ単品で何杯も食べれるほど、甘くてふっくらしています!
直接土鍋の扱いのプロ、竹村さんにお話しできる機会です!
土鍋の疑問、扱い方、こんな時どうしたら良いの?などお話しをしてみてくださいね。
2022年09月02日
青いお皿に映えるトマトパスタ

【普段使いできる陶器の器】
トマトソースのパスタが映える鮮やかなターコイズの器。
この様なブルーの色味は、一見盛り付ける料理を選びそうな印象ですが、
実はどんな料理も、美味しく彩ってくれる万能なカラーなのです。
今回は、トマトソースのパスタを盛り付けしました。
青と赤。相反する色ですが、お互いがその良さを引き出しあって、
食欲をそそります。
器は、関東を代表する益子焼。「普段使いできる陶器」をテーマに
器造りをしている作家さんの陶器です。
ディティールも考えられており、陶器ですが、軽くふちの部分が反りあがっていることで、
取り分けもしやすい形状に。
次は何を盛り付けてみようかな・・と料理をするのが楽しくなりますよね!
2022年08月17日
クラフトビールを楽しむ必需品

まだまだ厳しい暑さが続きます。
冷たいビールが恋しくなりますよね。
ビールの味わいや美味しさは、グラスの形によって変わります。
写真は、3つの異なる形状のビアグラス。
左のすぼまった飲み口はのグラスは、「重厚」。
真ん中のストレートな形は、「爽快」。
右の外広がりの飲み口は、「芳醇」です。
それぞれにあったビールで、旨味や味わいを存分に引き出してお飲み頂けます。
様々なビールで飲み比べをするのも楽しいですよね。