2022年02月23日
中村屋さん(常磐町)のお弁当販売のお知らせ

2022年3月2日(水)より、三保原屋本店の店頭にて、中村屋さん(常磐町)のお弁当販売を予定しております。
(予約不可、月・水・金で11:30頃から販売予定です。お休みを頂いたり、時間がずれることもあります。あらかじめご了承ください。)
中村屋さんの事業承継についての様子は
2月23日、SBSテレビの夕方の番組”ORANGE”にて放送予定!
その歴史は古く1753年創業(商工会議所調べ)とのこと。
中村屋さんの親子丼は
「ご飯はサクラご飯」
「炒り卵」
「具材に、タケノコやカマボコ」が使われている、一風変わったもの。
私の父の世代の人々にとって、静岡の親子丼といえば卵でとじない、この親子丼だったそうです。
(写真の上が”上”、下が”並”です。2021年12月に常磐町店にて撮影。)
他府県に引っ越しされた方でも、この味を求めてご来店される方もいたそうです。
常磐町にあったお店は2021年12月をもって惜しまれながら閉店。
そこの娘さんが2022年3月からは、お弁当の卸に絞った販売をする予定です。
(三保原屋本店では月・水・金に販売予定で、”並”のお弁当です。)
今回のご縁は、娘さんと常務が同級生だったことから。。
娘さんは常磐町店で約5年働かれていましたが、
今回のお弁当は常磐町で使っていた、受け継がれているタレ、具材は変えずに味を引き継がれるそうです。
取材に立ち会わせて頂き感じたのは・・・
中村屋さんも、子供のころから夕飯は親子丼を食べて育ったようです。
”白米が出てきたら嬉しかった”くらいの頻度で食べていたようで、その年月が一番の修行なんだなと思いました。
”親子丼屋さんの食卓に親子丼が出る”ということは、
飲食店の家系で育った方にとっては当たり前なのかもしれませんが、
そうやって脈々と、長時間をかけて、受け継がれてきたものを食べさせてもらう1人のユーザーとして、
このようなお店や文化が残れば嬉しいなと思います。同級生という縁にも感謝しています。
コロナで少し暗いニュースが多くなるなか、街中の老舗事業承継を同級生として一緒にできたらなと感じました。
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Posted by 三保原屋 本店 at 12:58│Comments(0)
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