2010年08月22日

伝統工芸を見学(後編・その2)

お待たせしました。続きになります。

そしてここからが堺打刃物の真骨頂!!!face13
まずは鎚で叩く・たたく・タタク!face16

「ガシガシッ」という音とともに火花が散ります。face15
また、叩く。この繰り返し。


「単純そうに見えますが、経験がモノをいう。」
と、重みのある一言。face12


また、叩く。

ここまでくれば、形が判りますね。素晴らしいです。
この後、刃付け(研磨)作業の職人さんに渡り
柄が付けられて完成に至ります。
今回は、ここまでicon23
週末には、一般の方も体験できる様になっています。
興味のある方は一度足を運んでみて下さい。
言葉では「庖丁」で表現できますが、
実際は、多くの職人さんの経験と「魂」の集まりです。
「訪ねよ、さすれば啓かれん。」良い経験が出来ましたface17
ご協力頂きました皆様、誠に有難う御座います。

次回は、「予告」。
何かを発進!?・・・発表しますicon52
お楽しみにface22

  

Posted by 三保原屋 本店 at 18:48Comments(0)