2021年05月09日
三保原屋の母
本日は母の日。
三保原屋にも「母」と呼べるスタッフがいます。
入社して60年ちょっとの社歴を誇るすみこさん。
●まだ、インテリアの取扱いが無かった頃に、最初の絨毯の一本を店頭で販売したのも、すみこさん。
●洋服を取扱い始めたのも、すみこさん。
●経営者の一族に関しては、5代に渡り、知っているすみこさん。
転職市場がひらかれた現代において、ひとつの会社に50年以上勤務するのも大変なことです。
そんな、三保原屋の母が手にしているのは、日本製の山葡萄バッグ。
私たちが思っているよりも、はるか山奥に生えている山葡萄は、日本でも収穫量が本当に減ってきている貴重なものです。
天然ものなので、個体差がありますが、均一に編もうと思うと、材料の段階できれいにしておく必要があります。
お値段は税込みで163,000円と高価ですが、形や素材が変わらずに、人気が続く商品です。
創業して334年。
そのうちの60年の歴史を知るスタッフは本当に貴重です。
まだまだ健康で元気に働いていて欲しい、三保原屋の母です。
Posted by 三保原屋 本店 at 14:43│Comments(0)
│商品説明 紹介(陶器他 1B