2020年08月29日

テフロン加工のフライパンを長持ちさせるコツ

三保原屋本店 テフロン加工フライパン フライパン

テフロン(フッ素)加工フライパンは、
鉄フライパンに比べると中火の料理が得意なフライパンです。
また、健康上の理由などから、油を少なく料理をしたい方は、テフロン(フッ素)加工のフライパンをお勧めします。

今日は、テフロン(フッ素)加工フライパンを長持ちさせるコツを紹介します。

テフロン(フッ素)加工のフライパンを長く持たせるための注意点は、
①フライパン冷めてから洗うようにすること
②極端な空焚きを避けてもらうこと
です。

内側加工の耐熱温度が決まっているため、
急激な温度差や、極端な高温調理はフライパン内部の加工を傷める可能性があります。
どんなに良いフライパンでも使い方を誤ると、製品の寿命を縮めてしまうのでご注意ください。
また、可能であれば、食材の入れっぱなしにもご注意ください。
食材によっては、その塩分や酸により、フライパン内部を傷めます。

長く使うことを前提とすると、料理する量により、フライパンは適切なサイズをお勧めしています。
あまり大きなサイズのフライパンで、少量の料理をすると、フライパンの一部が空焚き状態になることがあります。
空焚きにより傷んだ部分から、フライパン内部コーティングの劣化が広がるので、ご注意ください。

消耗品という側面を持つ商品なので、できるだけ長く使って頂くためのコツのご案内でした。