2021年01月11日
残したい日本の荒物

現在、三保原屋本店の入口には昔懐かしい「荒物」コーナーがあります。
普段は2F奥にて常設している「荒物」。
「荒物」とは、ほうき・ちりとりなど簡単なつくりの家庭用品のこと。
三保原屋も創業当時は「荒物」を扱う問屋でした。
プラスチックが使われていない時代からあるものなので、原材料は木や竹、鉄など、昔から使い続けていたものばかり。
エコに関心が高くなった現在、改めて「荒物」に注目が集まっています。
材料はエコなものが多いのですが、作り手さんがどんどん減ってきてしまっているのも事実。
三保原屋本店としては、残したいものづくりを応援するためにも、お客様に商品を紹介し続けなければなりません。
どんな商品でも「大切に使おう」と思うと比較的長持ちします。
つくりや、素材の硬さなど、手に取ってみないと分からないことが多い商品でもあります。
是非、店頭でご覧になってください。
Posted by 三保原屋 本店 at 03:03│Comments(0)
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