2021年12月27日
中村屋さんの親子丼、本店での販売は、27・30日です!!

これぞ、静岡のソウルフードと思えるものが、中村屋さんの親子丼。
炒り卵に、シイタケ・かまぼこ・筍・鶏肉の具材と、炊き込みされているご飯。
一般的に知られている親子丼とは全く違うため、驚かれる方も多い逸品。
甲斐みのりさん(!)をはじめ、全国にもファンは多いお弁当。
このたび、常磐町にある中村屋さんが2021年12月末で閉店されることを発表されました。
とても残念でなりません。
中村屋さんは商工会議所の資料によると、創業は1596年!
言い伝えによると「三代目の方は、遊郭(現在の駒形)の近くで料亭をされていた」そうです。
静岡でも丁子屋さんと並ぶ超老舗の閉店が残念でなりません。
(→家康が駿府に隠居してから、現在の駒形に遊郭が開かれました)
しかし!
2022年3月頃から、中村屋さん(常磐町店)の娘さんが、事業を引き継ぎ、お弁当をつくる形で中村屋(常磐町店)の屋号を残そうとされています!
今までの店舗という形ではありませんが、親子丼のお弁当を製造されるとのこと。
できれば、三保原屋本店も静岡の親子丼を残すことに貢献したい!!
2022年3月からも店頭でお弁当の販売ができるように、2021年12月いっぱいの、月・木・金で限定10食で中村屋さんのお弁当販売を開始しています。(12/30が最終日予定です。)
中村屋さんは地域の方に絶対に応援されるお店の1つ。
微力ながら尽力できればと思っています。