2022年03月31日
この春、お勧め商品 みじん切チョッパー

お勧め時短商品、「みじん切りチョッパー」。
中にカットした具材を入れ、蓋に付いている紐を引っ張るだけで、
簡単にみじん切りが作れます。
引っ張る回数によって、粗さ・細かさを調整できます。
短時間で、手も汚れることなく完成できるので、
お仕事や子育て等で忙しい方にお勧めです。
実際に子供向けに野菜入りハンバーグを作ってみましたが、
引っ張る回数を30回ほどと多めにし、とても細かくしたため、
中に入れても食べてくれました。
更に、ハンバーグを完成する時間も通常より10~15分程短くできたと思います。
こんなに手軽に作れたのかと感動する速さでした。
是非お試し下さいませ。
2022年03月30日
三保原屋本店オリジナルブランド【KACHI】

【KACHI】
2022/3/21(月)春分の日、
三保原屋本店のオリジナルブランド‟KACHI” が誕生しました。
静岡は風土、気候、食べ物などに恵まれた場所。
メーカーも多く、他府県から見れば”いいな”と思われる価値があるにも関わらず、うまく活かしきれていないところがあります。
今回注目したのは遠州織物。
遠州織物の産地に伺うと、多くの生地が眠っていることに驚きます。
・サンプルとしてつくられた生地の中で、世の中の日の目をみない生地
・生産に使われた生地の残り
これらは「残反(残った反物)」として、時には捨てられてしまうこともあります。
見る人によっては、これらは宝の山。
「商品として出せないまま、倉庫に眠っている生地を無駄にしたくない」
「残布に新たな価値を見出し、未来につながるものづくりでたくさんの笑顔をつなげていきたい」
そんな想いで生まれたのが
三保原屋オリジナルブランド“KACHI”です。
今回はシリーズ第一弾として“ふきん”を作りました。
第二弾の商品も考案中です!
KACHI晒ふきんは店頭及び通販サイトよりご購入頂けます。
2022年03月28日
ステンレス菜箸

出しておいてもテンションのあがる菜箸
プロの料理人が使用するイメージのあるステンレス製の菜箸。
見た目がカッコ良く、使っていると思わず気分が高まります。また、菜箸は使用頻度の高さから、ツールスタンドなどに入れている方も多く、比較的”出しっぱなし”になりやすいアイテム。
お料理のモチベーションを高めてくれるアイテムは貴重な存在です。
実用性は・・・
●食洗機でも洗えます。
●もちろん揚げ物でもご利用頂けます。
●見た目よりも軽いです。
●菜箸は高温のものに入れっぱなしにならないので、持ち手も熱くなりません。
→仮に持ち手が熱くなっている場合は、高温の鍋やフライパンに入れっぱなしになっているという状態ですので、菜箸を違う場所に置くようにしてください。
木や竹の菜箸は天然素材なので、高温で焦げてしまったり、食洗器に向いていなかったりします。
食洗器で洗えるタイプの菜箸は・・ステンレス製やシリコン製の菜箸が多いです。
2022年03月27日
黒色のスタイリッシュなキッチン用品①

シリコンベラ(スプーン)の選び方・・
今は色々なメーカーさんがつくっているシリコンスプーン・シリコンベラ。
こちらは、浅めのスプーンの形状をしているので、すくう作業におススメです。
購入の決め手は耐久性です。
こちらの商品も
●一体型で衛生的
●耐熱温度が高く、耐久性も高い
●見た目も美しい
といったポイントをしっかりと兼ね備えている商品。
耐熱温度約300度!
他のシリコン製品は、耐熱温度が230度というものが多いのですが、こちらの商品は耐熱温度300度。
家庭内で、そこまで高温になるものも少ないですし・・
また、加熱中の鍋などへの入れっぱなしは避けて頂いた方が商品の寿命は長くなるため、お気をつけ頂きたいのですが、他商品との違いの1つとして、この耐熱温度の高さがあります。
なお、耐久性に関しては使用状況により異なりますが、家庭よりも使用頻度が多いお料理教室で使用して頂いたところ、他商品よりも耐久性が高いことが分かりました。
(シリコン系の商品で耐久性の低いものは、シリコンが剥がれてしまう可能性があります。)
2022年03月26日
三保原屋オリジナルブランド【KACHI】の晒ふきん

2022/3/21(月)春分の日に誕生した、三保原屋本店オリジナルブランド【KACHI】。
KACHIシリーズ第一弾の商品、晒ふきんをご紹介します。
晒ふきんの晒生地は、掛川にある福田織物で高級服地として生産されました。
太い糸のところどころが細くなった「逆スラブ糸」をヨコ糸に織り込むことで、
横縞の透かし模様が入った綿織物です。
吸水性、速乾性に優れた性質を生かし、上品で清潔感のある晒ふきんを作りました。
食器拭きや野菜などの水気を取るのに適しています。
静岡の縫製工場でハギレのループ紐を作り、ひとつひとつ丁寧に仕立てました。
【カラー】
吊り下げ紐の色が5色あります。
(ピンク・緑・赤ボーダー・青ボーダー・黒ボーダー)
【素材】
綿100%、ループ紐はハギレを使用(綿または麻)
【サイズ】
(約)49×49cm
【取扱い上の注意】
一度洗ってからご使用ください。
漂白剤を使用する際は酸素系漂白剤をご使用ください。
洗濯、乾燥により縮みが生じます。
三保原屋オリジナルブランド【KACHI】
静岡県西部に位置する遠州地方は日本屈指の技術を持つ織物の産地です。
生地を生産する上で必ず出るのが見本生地、試し織りなどの残布です。
商品として出せないまま、倉庫に眠っている生地を無駄にしたくない。
残布に新たな価値を見出し、未来につながるものづくりでたくさんの笑顔をつなげていきたい。
そんな想いで生まれたのがこの【KACHI】シリーズです。
2022年03月25日
抜き型
4月からお弁当が始まる!という方も多いはず。
三保原屋本店の1階、キッチン雑貨コーナーには、野菜などの抜型を取り揃えています。
かなり細かいものもありますので・・・・。
お使い頂くシーンを考えながら、色々と吟味してみてください。
改めて、取り扱いを増やそうか検討しているものもありますので、
お探しの型がありましたら、是非店頭スタッフまでお声掛けください。
2022年03月24日
早くも夏柄の手拭いが店頭に!
2022年も早くも4月が見えてきました。
そろそろ手拭い好きの方々にはたまらない季節です。
手拭いは本当になんにでも使えるので、我が家でも重宝しています。
最近は、1歳の子供の食事のときのスタイ替わりに使いながら、好きな恰好をさせています。
(ちょっとしたお祝いの食事の際は、おめでたい柄にしてみたり・・。)
早くも初夏の手拭いが三保原屋本店の地下に並び始めました。
よくよく見ると・・・「これ、どうやって染めているのだろう・・」と思うものまで・・・。
注染は特に個体差がでることがありますので、できれば店頭で柄をご覧いただけますと幸いです。
2022年03月23日
ザルの悩み
↑従来型のメッシュタイプのザルの目
↑パンチングタイプのザルの目
先日に引き続き、まさに永遠の課題の一つのザル・ボウル。
ザルの目について、少し拡大した写真を掲載します。
●従来型の「メッシュ」と呼ばれるタイプ。
●比較的あたらしい「パンチング」と呼ばれるタイプ。
それぞれの長所と短所を記載しました。
(※使用状況などにより、見解が異なることがあります。)
色々なお客様とお話をする機会があるのですが、三保原屋本店では
洗いやすさ→パンチングの方が優れている
耐久性→パンチングの方が優れている
水切れの良さ→メッシュの方が優れている
といった意見が多いと感じています。
このほかにもお客様が気にされるポイントとして、
★ザルやボウルの外側に巻き込みがないものの方が洗いやすい
(巻き込みがあった方が強度は優れていることが多いです。)
★深さ・浅さ、取っ手の有無などの形状
が多いように感じます。
2022年03月22日
永遠の課題・・ザルについて
ザル・ボウルについて、
どんな形で、どんな大きさで、どんな作りが今の生活に適しているか・・・
まさに永遠の課題と言っても過言ではないと思います。
それくらいお好みや、メインの用途が分かれる商品の1つです。
以前からザル(メッシュタイプ)の課題は
●洗いにくさ
●壊れにくさ
でした。
その課題を克服すべく、近年、流通しているのは”パンチング”のザル。
●丈夫ではありますが、従来のメッシュタイプに比べると水切れが悪い・・。といった課題もあります。
手付きだったり、深型・浅型など、様々な種類を取り扱っています。
新生活や、買替に困ったら、是非三保原屋本店までご来店ください。
2022年03月21日
このお弁当箱の蓋も樹齢300年程度・・!
2022年3月上旬に、天然の秋田杉を材料に”大館曲げわっぱ”をつくられている、栗久さんのイベントを開催させて頂きました。
工芸品を知るうえで、その土地や背景を知ることは非常に重要で、今回は商品そのものの知識はもちろん、その背景についても大いに知る機会を頂きました。
栗久さんに伺うと、樹齢300年ほどの秋田杉を使うことが多いそうです。
(写真のお弁当箱の蓋の年輪を数えると、約70年。この幅を成長するためだけでも、約70年かかる計算。
材木には、意図的に使わない部分もあるので、このお弁当箱の蓋の秋田杉も樹齢300年程度だそうです。)
例えば300年前の1720年のころ、日本がどんな状態だったかを考えると、、、
徳川吉宗が目安箱を設置(1721年)していたころ。
300年の時を経て、静岡に”お弁当箱”として陳列されている秋田杉を見ると、非常に感慨深いものがあります。
木製品は価格よりも価値だと思うことがあります。
同じ大きさのお弁当箱であっても、作り方や、年輪などから見て取れる木材としての価値を見ると、
びっくりするほど良いものが混じっている時があります。
三保原屋本店では年中、木のお弁当箱を取り扱っています。
他のお店の商品も沢山みて頂き、ご自身が気に入った「これ!」という商品を見つけて頂きたいと思います。