2013年03月04日

鉄のフライパンⅡ

先日の 鉄のフライパン「極・KIWAME」 を実際に使ってみましたよ。
今まではテフロン加工専門なので少々不安もありますが・・・
がんばりますよ~。調理スタート!


最初はさっと洗います。説明書には洗剤OKとあるので普通に水洗い。



洗い終えたら水気を拭いて乾いたら「油ならし」。説明書によると最初は念入りにとのこと。
フライパンの3分の1程の油を注いで5分位熱します。
2回目からの油ならしはおたま1杯が目安。(この日は4杯でした)



時間がきたら油をオイルポットに戻して、表面の油をキッチンペーパーでまんべんなく塗り込みます。



はい、準備完了。ここまで15分~20分。あっという間でした。
「から焼き」作業があるとないではだいぶ違います。



今日のメニュー。鉄のフライパンと言えばステーキ!
「フライパンから煙が出るまでしっかり熱して・・・」とよく聞きますがそれでは温度が高すぎて
油を傷めるんだそうです。温度に注意しながらお肉投入!(油は牛脂を使いました)



油の量が多すぎたのか周りにだいぶ油が飛びましたがお肉を2枚焼いて何とか終了。
焼き終わった後のフライパンがこちら。けっこう焦げ付いているようにみえます。



説明書に、使用後のお手入れは熱いうちにとありましたがステーキに負け、先に食事。
その後すっかり冷めたフライパンに立ち向かいます。
汚れがしつこそうに見えたので水を入れて沸騰させてみました。

 


途中金属製のフライ返しで表面をこすり、水で洗い流した状態がこちら。
これだけでもだいぶきれいになりました。次はたわしの出番です。



ゴシゴシ、ゴシゴシたわしを使って水洗い。ここで洗剤を使ってしまうとフライパンの表面に
せっかく出来た油の幕を落としてしまうことになるので、ゴシゴシたわしで磨きます。
洗い終わったら水気を切り乾燥させて、はい終了~!思っていたよりもキレイになりました。


従来の鉄製フライパンはこの後、錆を防ぐため表面に油を塗らなくてはならないのですが
この「極・KIWAME」はその作業が不要です。それだけでも大助かり!

ステーキだったのであまりフライパンを動かすことはなかったのですが、次の日野菜炒めを作った時に
ジャージャーとあおってみましたが、重さは全く気になりませんでしたよ。(サイズは26cmです)

一般的なフライパンと比べると価格は少々高めですが、それを上回る優れた点がたくさんありました。
イメージしていたより取り扱いが楽で普段使いができそうな印象でしたし、何と言っても料理がおいしくて、
健康にもよさそう!こんな私にも使い続けられるかなと思わせてくれた「鉄のフライパン・極」でした。
次はこの極がもう少し育った頃に登場させたいと思います。


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