2021年05月14日

自宅の包丁を研ぎました

気が付いたら自宅の包丁が全然切れないことに、ゴールデンウイーク中に気が付き、
先日、包丁を研ぎました。

包丁研ぎの技術的なことは他サイトにも色々書かれているので、
ここでは、包丁研ぎの個人的な楽しさを記載します。

私の個人的な感覚ですと、包丁研ぎは「靴磨きや盆栽・庭いじりと同じ」と思っています。
とにかく、頭をからっぽにして、まさに無心(没頭して)で臨むこと。


包丁は刃物なでの集中して研がないと危険です。
すこしは考えながら作業はしますが、作業自体は無心で行うことができます。

「ネット社会の情報に疲れた方」
「おうち時間で気分転換が欲しい方」
「自分一人の時間が欲しい方」
など、ハマる要素があるかなと思います。


以下、恥ずかしながらうちの包丁です。
私自身は包丁研ぎの技術がありませんが、一応素人でもなんとなくは研ぐことができます。

①切れ味をみるために、ティッシュを5回くらい折り重ね、切ってみる。
包丁研ぐ 切れない 


②全くきれておらず、痕のみがつく。(おそろしく切れない・・・。)
包丁研ぐ 静岡 砥石


③研いだ後に、新ためて、ティッシュを5回くらい折り重ねて切ってみると、サッと切れた!
包丁 静岡 研ぐ 砥石 研ぎ屋



④ミニトマトも切れました
トマト包丁


なお、包丁研ぎはとても個人差がでます。
真ん中で切るのが好きな方は、主に真ん中を研ぐので、包丁が鎌のように、真ん中が凹みます。
根本で切るのが好きな方は、主に根本を研ぐので、根本が凹みます。

更に、研ぐ時間の無い方もいらっしゃいます。
そのため、できれば年に1度、研ぎ屋さんに出してみてもいいかもしれません。
三保原屋本店でも1週間ほどお時間を頂き1300円+税~で包丁研ぎを承っています。(2022年2月時点の価格です)

  


Posted by 三保原屋 本店 at 06:00Comments(0)商品説明 紹介(家庭用品 1F