2017年09月11日
創業330年を振り返る(昭和32年当時の包装紙)
三保原屋の歴史に関する記事です。
三保原屋は江戸時代、貞享4年(1687年)に創業しました。
おかげさまで、今年で330周年の節目を迎えることができました。
改めて、三保原屋の歴史を振り返ることが出来るような資料がないか、
社内を探したところ、何点かの資料が出てきました。
本日紹介するのは、
『1957年(昭和32年)当時の包装紙』です。
昭和32年は、現在の呉服町通りの基礎となる、共同ビルが完成した年です。
その当時は呉服町通りも大変な賑わいだったそうです。
包装紙に記載されている電話番号も②0821番となっており、
取扱い商品も「家庭文化用品」となっていることも、
時代を感じさせます。
約60年前から今日にいたるまで、世の中も随分と変わりました。
これからも、毎日努力を積み重ねる日々が続きますが、
当時からの努力に恥じないお店になれているかどうか。
これから60年後に、どんなお店になっているか、
包装紙を見て、改めて1日1日の努力を積み重ねる大切さを感じました。
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Posted by 三保原屋 本店 at 23:23│Comments(0)
│三保原屋の歴史