2020年09月12日

手づくり系の鉄瓶(佐藤勝久作_桜肌1.2L)

三保原屋本店 通販 鉄瓶 

本店では、今年より通販サイトを立ち上げました。
自宅にいながら、こだわりの商品のショッピングを楽しむことができます。

今回は、その中から「手づくり系の鉄瓶」を紹介します。
これからの季節、お問い合わせが増え始める鉄瓶。
また、秋冬は鉄瓶デビューするのにお勧めの季節でもあります。

鉄瓶は、手作り系と量産系の2種類に分けることができます。
写真は、「手作り系」。

手づくり系の鉄瓶の見分け方は、
持ち手のザラザラ感、注ぎ口の薄さ、注ぎ口のついている部分(鉄瓶本体の上側のみに注ぎ口がついているのが手作り系です)。
お店で実物をご紹介すると、
殆どの方が手作り系の鉄瓶が「良いものだ」と直感的に分かるような品の良さを感じるようです。

鉄瓶で沸かしたお湯はカルキの臭みが消え、味もまろやかになります。

是非、こだわりの鉄瓶でデビューをしてみませんか。  


2020年09月12日

静岡のおいしい食卓 ~自然薯農家さんのお話~

三保原屋本店 自然薯 丁子屋 静岡のおいしい食卓

「静岡のおいしい食卓」のサイトでは、
各方面のプロに聞いた、美味しいさの秘密など普段は聞くことのできないお話を
ブログ形式で紹介しています。
今回は、その中から、「自然薯農家さんのお話」をご紹介します。

もともと栽培が難しい自然薯。
自然薯の栽培サイクルは大きく、
①むかごづくり
②種芋づくり
③種芋を植えて、販売用自然薯づくり
と、分かれており、それぞれに1年の時間がかかります。

自然薯の植え付け時期は、農家さんにより異なりますが、
5月~7月頃に行われることが多いようです。

自然薯は掘り起こさなければ結果が分からないもの。
一度掘り起こしてしまうと、元に戻すことが出来ないので、
葉っぱの成長を見ながらの判断をせざるを得ません。

お話を聞いたのは7月。
自然薯の花が咲き始めており、ほのかに甘い香りがしました。

「とろろ」になってしまうと、想像がしにくい「自然薯」の生産現場。
毎年温暖化が進んでいるように感じる変化のなかで、
農家さんも試行錯誤しながら、美味しい自然薯を生産されていました。
  


Posted by 三保原屋 本店 at 07:00Comments(0)静岡のおいしい食卓