2017年09月16日

創業330年を振り返る(昭和28年当時の三保原屋)

昭和28年 三保原屋

引き続き、三保原屋の歴史を紹介していきます。
前回までのブログでは、
昭和32年当時を振り返る内容を紹介していましたが、
今回は少し時代をさかのぼり、昭和28年当時を紹介します。

昭和20年の静岡の大空襲で焼け野原になった呉服町通りでしたが、
簡易的な店舗が徐々に増えていきました。
その中で三保原屋も「荒物屋」として商売を再開しました。

当時の三保原屋は荒物屋として、
ロープ、竹ぼうき、ハンガーなどを扱っていたようです。

写真では、非常にハイカラなお客様がロープをご覧になられています。
三保原屋の店頭でロープを販売していたという噂は、
知らないスタッフも多かったのですが。。
そのロープをご覧になっているのは、
現在でもおシャレで通用しそうなハイカラなお客様。

いい物を販売して、お客様に喜んでいただきたい気持ちも、
今も昔も変わりません。

三保原屋HPはこちら
  


Posted by 三保原屋 本店 at 09:35Comments(0)三保原屋の歴史