2021年07月22日
鉄フライパンに慣れるまでの失敗談
私が鉄フライパンに慣れるまでの失敗談ですが・・
①油慣らしが足りない
②温度が高すぎる
③もっと簡単な料理からチャレンジすればよかった
と、あります。
今は、焦げ付くこともなく、ご機嫌に料理ができる鉄フライパンです。
私はリバーライトをつかっています。
まず①から。
・油慣らしは多め→不要な油はオイルポットに戻す。キッチンペーパーで拭く方もいます。
・温度を上げてから油ならしする。→フライパンが常温では油が馴染みません。
とすると、この失敗からは脱出できました。
鉄はあきらめないことが大切。
最初に万が一失敗しても、使い続ければ段々と分かってきます。
次に②。
なにも考えずに、ボンボン温めると煙が出ます。
これは錆止めとは関係なく、温度が結構高い状態です。
食材には、くっつきやすい温度帯→焼き目ができる温度帯→焦げる温度帯とあります。
たとえば、バターなんかを入れて、すぐに焦げてしまう場合は温度帯が高い証拠です。
また、卵料理などは温度帯がとても分かりやすいかと思います。
他の食材に比べると低い温度帯で火が通り始める卵(60度くらいでトロトロしだして、80度くらいで固まりだすそうです。)
万が一、焦げ付いた!と思う方は、温度帯を調節してみてください。
最後に③。
私は最初に野菜炒めをおススメします。
で、油が馴染んできたらお肉。→お肉は入れていきなり動かさずに、自然と鉄フライパンから剥がれてくるまで待つと◎。
そこから、卵料理をして。
更に慣れてきたら、チャーハン・やきそば。
最後に餃子。
私はこの順番が一番ステップアップしやすかったです。
ちなみに、具材を冷蔵庫から出してすぐ(具材が冷え切った状態)で調理すると、くっつくことがあります。
常温に戻したり、温めてから調理をすることをおススメします。