2020年05月14日
【お知らせ】丁子屋さんに行くとプレゼント!
400年企業の丁子屋さんと、300年企業の三保原屋の、
ちっちゃな企画のお知らせです。
現在、店頭では丁子屋さんの自然薯を販売しております。
(そんな丁子屋さん、2020年5月13日時点では休業中です。)
三保原屋で丁子屋さんの自然薯を買われた方には、ちょっとした特権が!
丁子屋さんの営業が再開されたら、、
商品についている『プチギフト券』を持って、
丁子屋さんでご飯を食べて、この『プチギフト券』をお会計時にレジにてお渡しください。
こちらの券と引き換えに、とろろ羊羹を、丁子屋さんがサービスしてくれます。
(食感に粘り気はなく、後味がほのかに自然薯です。味噌の甘みが効いており、お茶にもとてもあいます。
そして、パッケージの浮世絵が、とてもかわいいです!丁子屋さんのお土産としても人気が高い商品です!)
松尾芭蕉が詠み、歌川広重が描いた、丸子宿のとろろ。
静岡が大切にすべき、味とお店です。
おうちでつくった、とろろを食べて、丁子屋さんで改めてお食事を頂くと、とってもお店の美味しさが分かります。
まだまだ不安定な日々が続くことが予想されますが、静岡を代表する老舗と一緒に、三保原屋も頑張っていければと思います!
丁子屋さん、一緒に頑張りましょう!
※丁子屋さんの営業再開情報は、丁子屋さんHPをご覧ください。
2020年05月14日
丁子屋さんの自然薯③

※現在(2020年5月14日)、丁子屋さんはコロナウイルス感染拡大防止のため、休業されております。
お店の再開を楽しみにしながら、丁子屋さんの自然薯を楽しんで頂きたいと思い、
三保原屋本店でも店頭で丁子屋さんの自然薯販売をしております。
3日に分けて丁子屋さんのお話をしてきましたが、
私個人が丁子屋さんにお会いした時にどうしても聞いてみたかったことがあります。
それは丁子屋さんの当主の平均寿命について。
(店頭には13代目と14代目がいらっしゃいます。)
奈良の300年を超える老舗で働いていた時は、300年の節目で社長が13代目。
(三保原屋本店も333年を迎えましたが、多くの社長が交代しております。)
実は、1世代で20年頑張る会社が殆どです。
(江戸から令和にかけて平均寿命は延びましたが、医療技術の限界や戦争などもあり、それでも短命の方も多かったはず。)
2020年に、創業424年を迎えた丁子屋さん。
現在の当主は13代目なので、424年÷13代=32年
13代目もご健在なので、1代あたり32年もの間、会社を支えてきたことになります。
これは、とんでもない数字です。
「本当ですか?」と、
丁子屋さんに伺ってみた時に、教えて頂きましたが、
「自然薯を食べると、元気で長生きなんです。」
現在は、休業中の丁子屋さん。
早く無事に営業が再開されることを願っています。