2021年01月19日
春柄の手ぬぐい
まだまだ寒い日が続きますが、春柄の商品が少しずつ増えています。
1階奥の陶器売場には、春柄の手ぬぐいが入荷しています。
卒業・入学や新生活など、お祝いが増える時期ですが、今年も催しが少なくなりそうです。
季節の移り変わりを、おうちでも感じて頂く時に、手ぬぐいはおススメしやすい商品です。
お花の柄や、節分やお雛様などの柄など、春はパッと明るくなる色使いの手ぬぐいが沢山あります。
暖簾やタペストリーのように大きさもなく、お人形のように場所を必要としないので、
お好きな柄を揃えられるお客様も多くいらっしゃいます。
是非店頭で、お好きな柄の手ぬぐいを広げてご覧になってください。
2021年01月18日
三保原屋事務所の道具「銭枡」
こちらの道具、銭枡という名前だそうです。
三保原屋本店の事務所で現役で使われている道具。
50枚の硬貨を数えるのに便利で、硬貨を入れ、銭枡を傾けることで、硬貨の枚数を数えることができます。
もしかすると、他の会社さんでも現役で使われている道具なのかもしれませんが、、
多くのスタッフは三保原屋で働き始めて、初めて目にする代物。
歴代の三保原屋事務所スタッフが使ってきた道具ですが、極端には古くないかと思います。
ペイペイなど、一部のキャッシュレスもようやく始めた三保原屋本店ですが、
このような道具も大切に使い続けております。
2021年01月17日
鉄瓶の乾かし方
寒い季節は鉄瓶を使い始めるのに最適。
ただ、使い方が分かりにくいイメージがあるようで、特に鉄瓶の手入れについて、不安に思う方が多いようです。
とにかくおススメをしているのは
●沸かす
●乾かす
をセットで行うこと。
お湯がふつふつと沸いている状態は、鉄瓶がとても熱い状態。
その状態で
①鉄瓶を空にする
②鉄瓶の蓋をとって湯気を出す
③必要であれば、数秒空焚きをする
という手順で、鉄瓶を完全に乾かし切っていただくと、鉄瓶に錆びが発生しにくくなります。
ブログ写真の右半分(黒くなっている部分)は、鉄瓶が湿っている場所。
ブログ写真の左半分(グレーになっている部分)は、鉄瓶が乾いている場所です。
見た目でも十分に乾いているかどうかが分かるので、安心してお使い頂けるかなと思います。
2021年01月16日
マッコリカップ

現在、三保原屋本店の入口付近では荒物の販売をしています。
特に人気のあるのが【マッコリカップ】。
料理研究家の方や、一人キャンプでも利用されているらしく、多くのお客様がご購入くださいます。
●かるい
●落としても割れない
●重ねることができる
●取っ手をひっかけて吊るすことができる
など、色々な利点があり、アウトドアにも活躍する逸品です。
ゴールドとシルバーの色味で、それぞれ大・小がございます。
2021年01月15日
鉄瓶の取っ手

本日は、鉄瓶の取っ手について。
同じように見える鉄瓶も、細部をみるとそれぞれに特徴があります。
お店でお話しする機会が多いものの1つでは、取っ手についての話題があります。
お客様ごとのお好みで、
【取っ手が横に倒れるもの】がお好きな方と、
【取っ手が横に倒れないもの】がお好きな方がいらっしゃいます。
【取っ手が横に倒れるもの】がお好きな方は、水を入れるときに便利という方が殆どです。
【取っ手が横に倒れないもの】がお好きな方は、グラグラせずに安心するという方もいます。
このあたりの感覚を店頭でお確かめ頂けますと幸いです。
なお、【取っ手が横に倒れるもの】は20~30年後に取っ手のしまりが緩くなり、修理が必要になる可能性があります。
ここからは手作り系の鉄瓶に限った話ですが、20~30年後に、手作り系の鉄瓶を修理できる技術のある方が何名いらっしゃるか・・
鉄瓶に限らず、ものづくり全般で言える話なのですが、心配な商品は実は多くあります。
特に手作り系の鉄瓶のご購入をご検討中のお客さまは、そのあたりも踏まえてご検討頂けますと、いいのかなと思います。
2021年01月13日
IH対応の鉄瓶の底面
今回のブログ写真は、鉄瓶をひっくり返した時の写真。
メーカーさんの基準によりますが、鉄瓶でも【よりIHに対応している】ものがあります。
例えば、三保原屋本店で取り扱っているメーカーさんで、及源鋳造というメーカーさんの場合、
写真左はガス火対応、写真右はガス・IH対応となっています。
ただ、もう少し正確なことをお伝えするなら、、
●鉄瓶の素材(鉄)自体はIH対応します。
●鉄瓶の底も形により、IHに反応しにくい場合がございます。
このような記載がいいのかなと思います。
実際に、IHのあるスタッフ自宅で写真左の商品を試したところ、無事にIHが反応し、お湯を沸かすことができました。
IHも様々なメーカーさんがあり、どんどん新しい種類のものが出てきているので、【よりIHに対応している】底面としては、写真左の鉄瓶が該当します。
このあたりは通販サイトでもなかなか確認しにくいところ。
鉄瓶は重さも大切な要素になります。
また、使い方のコツを知らなければ、せっかく買っても使わないままの方もいらっしゃいます。
テレワークが増え、自宅で美味しいお茶や珈琲を飲みたいというお客様も増えてきました。
通販サイトでも紹介をさせて頂きますが、是非店頭でもご確認ください。
2021年01月12日
寒い日はホットチョコレート

寒い日が続きます。
先日、ホットチョコレートをつくり、亡くなった祖父の書いた古い日記を読みました。
三保原屋本店の1階奥には和陶器コーナーが広がっていますが、
昔ながらの柄以外にも、今回の写真のようなマグカップや小皿のお取り扱いもございます。
特にマグカップはプレゼントでご購入される方もいらっしゃいます。
新しいマグカップをつかうと、いつもの飲み物もちょっと新鮮に感じることができます。
在宅ワークなど、気分を変えたい時には、是非マグカップを変えてみてはいかがでしょうか。
なお、マリメッコなどの陶器は近隣にございます、三保原屋LOFT店で取り扱いがございます。
2021年01月11日
残したい日本の荒物

現在、三保原屋本店の入口には昔懐かしい「荒物」コーナーがあります。
普段は2F奥にて常設している「荒物」。
「荒物」とは、ほうき・ちりとりなど簡単なつくりの家庭用品のこと。
三保原屋も創業当時は「荒物」を扱う問屋でした。
プラスチックが使われていない時代からあるものなので、原材料は木や竹、鉄など、昔から使い続けていたものばかり。
エコに関心が高くなった現在、改めて「荒物」に注目が集まっています。
材料はエコなものが多いのですが、作り手さんがどんどん減ってきてしまっているのも事実。
三保原屋本店としては、残したいものづくりを応援するためにも、お客様に商品を紹介し続けなければなりません。
どんな商品でも「大切に使おう」と思うと比較的長持ちします。
つくりや、素材の硬さなど、手に取ってみないと分からないことが多い商品でもあります。
是非、店頭でご覧になってください。
2021年01月10日
心も、体も、お部屋もあたたまる土鍋

まだまだ寒い日が続きます。
鍋料理は心も、体も、お部屋もあたたまる、一石三鳥の料理です。
三保原屋本店では、1~2名に対応した小さ目の土鍋から、4~5人前の料理に適した大き目の土鍋まで取扱いがございます。
数量は少ないのですが、IH対応の土鍋もございます。
また「かまどさん」で有名な伊賀の長谷園の各種土鍋も取り扱っています。
実は長谷園の土鍋を年中数種類取扱いがあるお店は静岡でも限られています。
現在、店頭では、
●ご飯炊きの、かまどさん
●蒸し料理もできる、ビストロ蒸し鍋
●燻製料理ができる、いぶしぎん
●お味噌汁が美味しくできる、みそ汁土鍋
などの取扱いがございます。
大きさや重さは、ネット通販でも確認しにくいところ。
是非店頭でお確かめください。
★なお、IHのお宅にお勧めなガスコンロはこちらをご覧ください。
2021年01月09日
おうち時間、春の楽しみ方

おうち時間がまだまだ続きそうな日が続きます。
季節がうつりかわるなかで、だんだんと春の準備が始まります。
卒業、入学、ひな祭り、端午の節句などのお祝いが続く春は、一番酢飯を食べる機会が多い時期だそうです。
今年の春をどのように過ごすか、、悩ましい方に飯台のお勧めです。
美味しい酢飯がご自宅で簡単に食べられる。
お子さんと安全に一緒につくることができる。
など、美味しく、楽しく時間を過ごすことができます。
三保原屋本店では色々なサイズを扱っているため、人数によって大きさを相談頂けます。
(店頭にないサイズはお取り寄せが可能なものもございます。)
なお、飯台は木製品なので、乾燥による収縮や、湿気によるカビが起こる可能性があります。
ご不明な点は是非店頭スタッフまでお申し付けください。
Posted by 三保原屋 本店 at
03:03
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