2021年07月11日
ヒロキの中華セイロ

先日、料理教室でセイロを使った中華おこわを作りました。
以前から気になっていたセイロでの料理。
やはり実際使ってみると、購入したいなという気持ちが高まります。
料理の仕方も、難しいのかなと思っていましたが、
工程はいたってシンプルでした。
材料を入れて、時間通りに火をいれるだけ。
ヒノキの香りがとても良いおこわが炊き上がりました。
もちろん、炊飯器でも作ることはできるそうですが、
セイロで作るおこわは、本格的。
水分もベチョベチョにならず、一粒一粒のもち米に味が浸みていて美味しかったです。
気を付けなければいけないのは、片付け方。
絶対に洗剤はつけないこと。
水で洗い、しっかり乾かすことが重要です。
(長持ちさせるには、「蒸し板を使った方が良い」「蒸し布を使うこと」も大切です)
使ってみると扱いがそこまで難しくないなと感じました。
またセイロで料理をしてみたいです。
2021年07月10日
美味しい冷茶を簡単に

静岡は、お茶の消費量が多い地域。
冬はもちろん、夏でも積極的にお茶を飲みます。
夏にお勧めの飲み方は、やはり冷茶です。
ハリオのフィルターインボトルは、冷茶をとても簡単に作ることができます。
3-6時間で完成するため、
夜寝る前に、茶葉と水をボトル内にセットして冷蔵庫へ。
翌朝には、美味しい冷茶を飲むことができますよ。
見た目もシュっとしており、スタイリッシュ。
上部のシリコン部分のカラーバリエーションも豊富で、
お好きな色が見つかると思います。
また、耐熱性のガラスで出来ているので、
水で抽出する冷茶以外にも、紅茶なども適しています。
お家時間が増えている今、
美味しい飲み物で一息つきませんか。
2021年07月09日
三保原屋本店で静岡らしいこと・・
以前、「三保原屋本店さんで、静岡らしい点はありますか??」と聞かれたことがあります。
私たちのようなお店が、商店街にあること自体が静岡らしいのかもしれませんが・・。
あまり自分たちのことを客観視する機会がないので、さてどこだろうか・・と考えました。
①通年でお茶関連の商品が売れる。
急須や湯呑、マグカップはもちろん。
茶こしや、冷茶グッズも取り扱い種類が多く、通年商材となっているのは、静岡らしいのかなと思います。
これも静岡らしさなのかな・・と思います。
②東西のキッチン雑貨が聞かれる。
超マイナーですが、卵焼きのフライパンや、和包丁、魚の骨ぬきで、
江戸と京都で形が違うものが、同時に聞かれたりします。
物流のなかった時代、野菜や魚などは東と西で常識が違ったのだと思います。
静岡は東西文化が混ざっているので、両方聞かれることがあります。
エスカレーターも、右に止まるのか、左に止まるのか、小学校の時に、よく議論になりました・・。
これも静岡らしさなのかな・・と思います。
③鰹節の節や、鰹節削り器が売れる。
焼津があり、パックの鰹節がなかった頃は、ご飯前の子供の仕事は鰹節削りだったようです。
削り器をみると、懐かしい!という方もいます。
削りたては本当に美味しいので、興味がある方や、実際にご購入の方が他府県よりも多いのだと思います。
これも静岡らしさなのかな・・と思います。
④案外漆が好きな方が多い
これは私見なのですが、漆の用品を好きな方が多いような気がします。
当店でいえば、汁椀や、わっぱ(木のお弁当箱)など。
静岡は漆の文化財が、京都と同数で全国2位(1位は日光のある栃木。)
京都は納得なのですが、日光と静岡はあきらかに家康や徳川家の加護が大きい結果だと思います。
浅間さんだったり、久能算東照宮など、身近な場所に漆を感じることがあるからか・・・。お弁当箱も漆が好きな方が多いような気がします。
あくまでも私見ですが、これも静岡らしさなのかな・・と思います。
⑤トングの接客をするときに、干物をひっくり返せると分かると喜ばれる
タイトルのとおりですが、干物消費量がおおい県でないと、ピンと来ないかもしれません。
とりあえず、ぱっと思いつく限りはこのあたり。
あとはバンダイもタミヤも静岡。プラモデルはプラスチック鋳物なので、鋳物文化も静岡ですね。
考えてみると、このような様子。
自分のことを客観視する機会ってありがたいですね。
他府県から引っ越してきた方や、静岡から出られた方に是非聞いてみたいですね。。
2021年07月08日
中川政七商店の花ふきん
自分で使っても、人に贈っても、いいと感じるもので、
ロングセラーになっているのが中川政七商店の花ふきん。
デザインが良く、蚊帳生地で大判なのが特徴で、
●拭くときは重ねて給水力をあげる
●洗濯して干すときは広げて速乾力をあげる
という実用性を兼ね備えています。
中川政七商店がある奈良はもともとは蚊帳の産地。
網戸ができてしまい、蚊帳の需要が落ちてしまったなかで、
なにかに使えないか??と考えて作られたのが【蚊帳生地のふきん】でした。
多くの行政やコンサルが地域経済の創生を目指す中で、
中川政七商店は自社ブランドでも、工芸メーカーのコンサルでも結果を残すことで、大いに注目を集める企業の1つでもあります。
そんな中川政七商店の代表商品である花ふきん。
なんと手縫いの縫製工程まで入っているので、ふきん→台拭き→雑巾まで使うことができます。
なんでも自動化されて工場で大量生産されるイメージのある世の中で、
実は多くのものが人の手によってつくられています。
(古い機械の調節や、古い機械のメンテナンスなども含め)
そんなことを感じながら使って頂きたい逸品です。
静岡の街中では、三保原屋本店でも花ふきんの取扱いをしています。
2021年07月07日
人気You Tuberもお勧めするスライサー

千切りを簡単に作れるスライサー。
太切り・中切り・細切りがありますが、
中でも人気があるのが、細切りタイプです。
理由は、「自分では切ることができない細さだから。」
このスライサーを使うと、細くて薄いとても繊細な細切りを作ることができます。
人気料理家のYou Tuberもお勧めのアイテムです。
2021年07月06日
洗いやすい!麦茶ポット(ウォータージャグ)とは・・
熱中症対策をかねて、麦茶が手放せない時期になりました。
我が家でも毎日4リットルつるく麦茶。
容器のなにを見て購入を決めるのか・・お客様に伺うと、
●デザイン
●容量
●洗いやすさ
が多い印象です。
デザインや容量はお客様の目的に応じて変わるかなと思いますが、
洗いやすさについて今日はブログに書きます。
お伝えすることが多いのは
①ガラスの方が、プラスチックよりも衛生面ではラク。
②四角より丸の方が、角に茶渋が残りにくい
③部品が少なく、口が広い方が洗いやすいです
ということ。
③については、デザインや容量とのバランスで考えられる方もおおく、実物を見てご相談いただいてもいいかなと思っています。
三保原屋本店では、
ガラスもプラスチックも複数種類の商品を取り揃えていますので、是非店頭でご覧ください。
なお、店内奥には、麦茶ケトルも取り扱っています。
2021年07月05日
店頭に七夕の笹おいてます
現在、三保原屋本店の店頭では七夕の笹が置かれています。
写真は、おこさんがかかれた短冊。
裏面にはしっかりと【なおりますように】と書かれていました。
すこしなごむ短冊も吊るされています。
静岡でのお買物の際は是非三保原屋本店までご来店ください。
2021年07月04日
災害対策に卓上コンロなど
静岡県内でも豪雨による被害がでるなど、台風など自然災害を意識する時期になってきました。
静岡は地震にたいする備えから、卓上コンロをお持ちの方もおおいようです。
(もちろんIHに切り替えた方が土鍋用にお持ちのかたもいます。)
家庭用品でも災害時に便利と言われるものとして・・・
●卓上コンロ
●レインコートやポンチョ
などがあります。
卓上コンロはガスや電気がとまってしまった際にお湯を沸かすことができます。
レインコートやポンチョは、冬や梅雨の時期の災害時に、体が冷えてしまわないよう、使うことができるようです。
また、昔からよく言われたのは、
●寝床にはスリッパがあると良い
ということ。
夜間の地震でガラスなどが散乱したときに足元を守ることが期待されます。
日々の生活のなかでも、ふと見直すタイミングがある防災グッズですが、
それ専用に用意することがなかなか難しいものもあります。
普段から使っているものが、非常時に意外にも便利に使えると一番いいのかなと思います。
2021年07月03日
お茶ミル

良いお茶は、急須で飲んで頂きたい・・
でも、新茶を買ったら、以前買ったお茶が出てきた・・!!
という方もいるかもしれません。
そんなときは、お茶ミルを使うといいかもしれません。
細かく砕いたお茶の葉を食べることで、
お茶の栄養を全てとれると話題になる商品ですが、利用方法としては
【バニラアイスにかける】のが個人的なおススメ。

色々な利用方法で、お茶が少し身近なものになればな・・と思います。
※写真のお茶ミルは旧型なので、現在店頭には違った形のものを販売されております。